Mon, May 17

  • 00:06  『Tommy』って2枚組だけあって曲数が多いから、ちょっと繰り返して聴くと再生履歴がすごいことになる。 http://bit.ly/caz1DO
  • 00:09  THE WHOのアルバムは、まだ網羅的に押さえてはいないんですけどね、私。
  • 00:19  いつからMySoftbankのログイン方法が電話番号とパスになったんだよ。それかえってヤバくないのか。おい。
  • 00:19  5月13日から? http://bit.ly/cJi0fr
  • 00:28  苦労してログインしても、メンテ時間中でござったの巻。
  • 00:29  しかし、今の契約内容を確認するくらい、メンテ時間中でもさえてくれよな。まったく。
  • 00:32  KING CRIMSON動画? RT @tekke_: おっと youtubeのクリムゾンがもりもり消されてる。どうした。
  • 00:35  別件かも知れぬ。
  • 00:37  RT @tekke_: ですです。お気に入りにいれてたのが見れ無くなっててRT @himagine_no9: KING CRIMSON動画? RT @tekke_: おっと youtubeのクリムゾンがもりもり消されてる。どうした。
  • 00:48  Jamendoはかなりオススメ。ヘタすると「聴く」ことすらここで賄われてしまうおそれすらある。「ネットラジオでかけられる曲がない?いやいや使い切れないほどあるから」 http://bit.ly/cnInRL
  • 00:50  ちなみに俺のユーザーページ。 http://bit.ly/9XeMQF
  • 00:50  気に入ったアルバムは最近にもいろいろ出てきてるんだけど、まめに「star」しなくなってるなぁ。いかんいかん。
  • 01:15  トニー・レヴィンらのSTICK MEN、アルバムがようやく5月26日に出るらしいんだけど、日本盤の情報しかアマゾンで出て来ないのが変。詳細が分かってから買うかどうか考えようかな。 http://bit.ly/9K3MEB
  • 01:19  輸入盤の動向を掴んでからだよな、やっぱ。
  • 01:25  @SurroundLife 発売されたばかりということなんですかね? コンサートとウェブ通販だけというと、前のソロ名義の『Stick Man』と同じ感じなのかしら。  [in reply to SurroundLife]
  • 01:26  CDでなくiTunes Storeで購入という線も考えた方が良いかも知れぬな‥‥(まぁ2700円台なら日本盤もアリだが)。
  • 01:27  @do_moto スティック×2とドラムですね。パット・マステロットを入れて3人なんで。  [in reply to do_moto]
  • 01:28  よく見たら、アマゾンの説明書き「Matelotto」になってるな。sが抜けてる。
  • 01:31  @SurroundLife アルバムを製作してるって話は聞いてたんで、ようやく出るのか!って感じです。  [in reply to SurroundLife]
  • 01:36  よく考えたら、STICK MEN『Soup』が欲しいこの機会に、他のレヴィンCDも買うという方法はあり得るのだな。『Pieces of the Sun』のオリジナル盤とか、『Waters of Eden』とかまだ持ってないしな‥‥。
  • 01:36  パパベアー・レコードのウェブ通販 http://bit.ly/cOl7CI
  • 01:38  「クオリティなんてどうでもいいんだ、好きな時に好きなものが買えることのみに意味がある」というのは至言だなぁ。
  • 01:40  俺の購入行動は一概にそうも言えないが(笑)。しかし「買う」ということで盛り上がってる時に商品が無いと、ウィッシュリストの中で後回しにされて結局買わなかったということはよくある。(ポール・マッカートニーやフーのCDを俺がそれほど持ってないのもこれだよな。)
  • 01:41  STICK MEN『Soup』はiTunes Storeでも発売される予定のようだな。アマゾンでもそのうち入荷するんじゃないか。 http://bit.ly/cIXW16
  • 01:42  慌てて日本盤を買わないようにして、しばらく様子を見よう。輸入盤の値段次第でiTunesって感じか。もちiTunes Plusでなかったら買わないけれども。(『Stick Man』はiTunes Plusだったんで即買いした。)
  • 01:48  YouTubeで試しに「stick men」で検索かけると、結構な数のライヴ映像がヒットした。まぁ権利関係がよくわからないのでリンクはしないが、かなりライヴ活動をやっていることが判って嬉しいというか何というか。
  • 16:04  今日の18時半から、東京都青少年育成条例関係のイベントが豊島公会堂で開催される。 http://bit.ly/9mZwht
  • 16:06  予定は21時まで、途中入退場は自由だそうなので、この件に関心をお持ちで都合が付く方は是非。
  • 16:12  なお、東京都議会の総務委員会は明日18日の13時から参考人質疑を予定。 傍聴券は開会1時間前から配付される。 http://bit.ly/bI7H6f
  • 16:15  5月25日には出版労連が「東京都青少年育成条例改悪反対集会」を予定してるそうですね(参加費500円)。 中央大学駿河台記念館、18時半から。講師は藤本由香里氏、田島泰彦氏。 http://bit.ly/dmPCIO
  • 16:30  余談だけど、25日というと13時半から補償金裁判の第3回口頭弁論(東京地方裁判所)もあったんだったな。
  • 16:34  うわリンク張り忘れた。やっぱ調子悪いな今日。 http://bit.ly/dtScVn
  • 16:44  それなりにフォロー通知を貰っているのに、被フォロー数が減ったりしてるのは、フォローしてくれた以上の人数リムられてるって話なんだなぁ。まぁ今の数は分不相応とも思ってるので、しばらくニヤニヤ眺めることにする。(俺の普段のtweet見てリムる人とはもともと相性が悪いんだろうし。)
  • 17:01  今日の都条例反対集会、Ust中継を準備してる人もいるのか‥‥。
  • 17:07  @flyingnote MacだとSafariからダウンロードできる模様(ボソリ)  [in reply to flyingnote]
  • 17:10  非実在青少年」系の話に終始するようなら、微妙ですよね。 RT @gisupeke: 話題にあがるかなぁ http://bit.ly/cZE7dQ RT @himagine_no9: 今日の都条例反対集会、Ust中継を準備してる人もいるのか‥‥。
  • 17:12  それにしても、例の「中一女子」アカウントによってたかってセクハラリプライ飛ばす件ってのは、俺ですら嫌悪感を催す出来事ではある。“不用意に大人の中に飛び込んできた”と切り捨てることが出来ない問題も孕んでるんじゃなかろうか。
  • 17:16  消費者庁から、「飲食店・小売店において「宮崎県産の牛肉は使用していません」との表示を行うなと?、消費者に根拠の無い不安を与えることか?ないよう、適切な配慮をお願いします」といったリリースが出てる(リンク先PDF)。 http://bit.ly/dhnemZ
  • 17:26  今、聴いている曲は、 唐川真 の「holiday (feat. Takumi)」、 アルバム「BABY BABY Featuring GIRLS!」の 2 曲目。 レート:★★★★
  • 17:41  今、聴いている曲は、 唐川真 の「BABY BABY (feat. Pirolina)」、 アルバム「BABY BABY Featuring GIRLS!」の 7 曲目。 レート:★★★★
  • 17:45  @hoshiyo この種のことが起こるといつも思うのですが、教育が必要なのは子供ではなくて大人の側じゃなかろうかと。もはや、社会性を問わないといけないレベルというか。  [in reply to hoshiyo]
  • 17:45  @yukinavi ぜひぜひ。  [in reply to yukinavi]
  • 17:54  あまりに久しぶりの池袋で、定番の迷子
  • 17:59  池袋の一部が寂れてきていて衝撃を受けるなどする。
  • 18:01  @oogasyou 電波が来ていれば、やる方向で考えています。  [in reply to oogasyou]
  • 18:05  絶賛迷子中
  • 18:11  会場がまだ開場してなくて人が溢れてまいっちんぐ
  • 18:14  @ikefukurou @okaji 西武線の出口から出て北西に歩いてくうちに、昔よく見た店が閉まってる上、空き店鋪になったままというのがチラホラ。  [in reply to ikefukurou]
  • 18:15  @KKI iPod touchです。というか、よく考えたら、今回は標準のMAPを使っておりませんでした。  [in reply to KKI]
  • 18:16  時間までに入場できるのだろうか。
  • 18:17  @nagaroka すっかり「にゃんこ先生」で定着してるにゃ(笑)。  [in reply to nagaroka]
  • 18:25  テステス
  • 18:25  会場に入った。
  • 18:28  東京都青少年健全育成条例改正を考える会『どうする!? どうなる? 都条例??非実在青少年とケータイ規制を考える』
  • 18:31  開演時間が少し遅れてるそう
  • 18:33  進行表を見ると、ネット関係もきっちり取り上げるとのこと。EMAからも人を呼んでいる。
  • 18:43  藤本由香里さんの挨拶。「事実と違う報道がなされていることが目に付く。現場からの具体的な声、正しい情報を共有したいと思い企画した」
  • 18:43  藤本氏「これまでは(有害コミック騒動)ある表現を問題視する市民の声があって、規制の是非が話し合われるのが通例。今回の条例で際だっているのは、条例として条文が最初に出てくること」
  • 18:45  藤本氏「規制賛成・反対との対立軸ではなく、むしろ条文そのもの(この条文で問題が無いのか)に着眼点がある。都の質問回答集があるが、条文と食い違うのが問題。まずは山口弁護士から条文の問題点を解説」。
  • 18:46  山口貴士氏(弁護士)「都条例改正案の質問回答集を公表することで、東京都は都条例への「誤解」(カッコ付き)を解こうとしている。しかし質問回答集には法的拘束力はない。所詮は担当者の見解。裁判所を拘束しない。後任の担当者も拘束しない」
  • 18:49  山口弁護士「都は創作物規制として、表現の自由の侵害になるか?萎縮を招くか?との疑問に、成人コーナーに置くことを求める、成人指定の図書を子供への販売をさせないだけで成人へ売るのは自由だとする。だから表現の自由を侵害しない、最高裁判所で合憲とされている??との回答」
  • 18:53  山口弁護士「都は非常に重要な事実を隠している。成人指定マークを付けなければならない範囲を著しく拡大。不健全図書は、確かに未成年を性の対象としている図書をすべて指定するわけではない。しかしゾーニング対象は、性器の具体的な描写がなくても該当し得る」
  • 18:53  山口弁護士「「みだりに」とは必然性がないのに程度の意味、性的描写として「肯定的に」描写するというのも、性行為を後悔していない限りは該当する」
  • 18:55  山口弁護士「性表現が青少年に悪影響を与えるとの科学的知見はない。単なる思い込み。青少年は0歳から18歳で、どこを基準に考えるか判らない。男女も問わない。18歳以内に見えるキャラクターが性行為をする漫画はすべてゾーニングされる」
  • 18:55  山口弁護士「強制力の無い規制なら表現の自由を侵害しないと都は言うが、ルールを作った瞬間からどう守らせるかの議論が始まる」
  • 18:59  山口弁護士「都に、児童ポルノ青少年性的視覚描写物の蔓延を防止する責務。成年マークつけてゾーニングすると。都が直接手を下さなくても、規制市民団体が都のお墨付きで弾圧することが可能。青少年に見せないだけ??との都の説明はウソ」
  • 18:59  山口弁護士「実在の青少年の児童ポルノも「蔓延」防止の対象としており、これは18歳以上でも見せてはいけないもの。それと同レベルで青少年性的視覚描写物の「蔓延」を防止するとしている」
  • 19:04  山口弁護士「強姦・近親相姦をあたかも良いことのように描写することのみを規制すると都は言うが、条文にはそうした限定は無い。本来それが目的であれば、蔓延の抑止という条文も要らない。それを考えて都の説明を読めば、都が実は何も説明していないことが判る」
  • 19:05  東京都青少年問題協議会が集めたパブリックコメントに関する話を、都議会民主党の西沢けいた氏が説明。
  • 19:09  西沢けいた都議「都青少年問題協議会の答申を作るまえのパブリックコメント、1581件が寄せられた。昨年の11月から12月のたった2週間。答申については私も説明を受けた。パブリックコメントの内容も説明を受ける」
  • 19:10  西沢都議「概要版(A4版数枚)。賛成・反対を聞くと、「数で表せるものではない」との回答。ここで「おや?」と思うわけ。一般質問をした。質問のための資料として、パブコメ全部見せてくれと求めた。すると都は「見せられません」と。何か隠したいのでは?と考えた」
  • 19:11  西沢都議「都は「情報公開請求してください」と言うので2月に請求したら、公開は議会が終わった後の4月末。内容を見ると、賛成が16件、判断に迷う意見を甘く見ても40件」
  • 19:14  西沢都議「公開された文書には多くの黒塗り。協議会委員が発言している部分はすべて黒塗りになっている。非公開部分について不服申し立ても考えている。大々的に精査をして6月の審議に役立てて行きたい。本当は東京都がそれを先にやって、それに基づいて審議するようにしないといけない」
  • 19:16  民主党谷岡郁子参議院議員「文教委員会でこの問題を取り上げた。アニメ・漫画といった文化を阻害することは許されないと質問。皆さんから本当にたくさんの手紙・メール・FAXをいただいた。あれほど反応があったことは今まで無かった。すべてが「ありがとうございました」と」
  • 19:19  谷岡議員「国家のための都合の良い子を作りたいのではない。好きなものを追っかけられる日本にしたい??それが危なくなってきてるから私は議員になった。皆さんにお願いしたいこと。それは、政治に無関心であっても、無関係ではいられないということ」
  • 19:20  民主党吉田康一郎都議「メールをプリントアウトしただけでファイル3冊。さらにFAX等々、何千と送られてきた。規制をやってくれという意見は一切無かった」
  • 19:21  吉田都議「朝日新聞で「ネトウヨ」が組織的にテンプレートで反対メールを送れと指示したので、コピペで各議員に殺到したかのような報道をしたが、実際に私が見たところでは全くのウソ。それぞれがご自分の名前・連絡先を書いて、それぞれの言葉で書いている。さまざまな色合いの意見をもらっている」
  • 19:22  松下玲子都議「ほとんど吉田さんがお話しした通り。健全育成のためと言いつつ、青少年の声が(都に)届いてきていないのが問題。善悪を判断するための判断材料にも触れさせないという議論。これは負けるわけにいかない戦い」
  • 19:24  栗下善行都議「都知事にもたくさんのメールが行っている筈。しかし「非現実青少年」と、問題の焦点をも理解していない」
  • 19:24  栗下都議「宣伝になるが、5月30日に私も青少年問題について集会を予定している。都議会民主党でこれに取り組んでいるプロジェクトチームに参加する都議や、宮台氏も交えてパネルディスカッションをする」
  • 19:25  日本書籍出版協会・出版の自由と責任に関する委員会の西谷隆行氏から「出版業界の自主規制」について報告。今以上の規制は必要ない、との主張らしい。
  • 19:30  西谷氏「業界は自主規制の取り組んできている。都の青少年健全育成条例の制定は64年、東京オリンピックの年。50年近く自主規制に取り組んできた。漫画やコミックも当然含まれている。その努力もあって、不健全図書の指定は激減している。当初毎月10〜12、3誌だったのが、現在2〜3誌ほど」
  • 19:32  西谷氏「自主規制として、帯紙措置。東京都から連続3回の不健全指定、あるいは年2回指定を受けたものは18歳未満に売らない旨を帯紙する。1956年からしているが、帯紙措置の対象となる雑誌はほとんど廃刊になる」
  • 19:33  西谷氏「91年成年コミックマーク、96年「成年向け雑誌」マーク、業界としても出版ゾーニング委員会を立ち上げて区分陳列を実施している。赤い18禁の表示要請や、マーク表示するほどキツい表現ではないがグレーゾーンのものに青い半透明シールを貼る」
  • 19:33  西谷氏「青いシールを貼るのは月220誌、2000万部に上る。手作業、高いコストをかけて実施している」
  • 19:34  西谷氏「成年向けマークがついているものはコンビニで扱わず、書店のみ。過激なものが野放しとの状況と言われるが? 野放しにはなっていない。強姦などの暴力・犯罪を描いたものは、現行の条例・施行規則で対応可能。東京の動向は全国に影響する。表現上多大な萎縮効果をもたらすのは明らか」
  • 19:34  同人誌即売会の現状、ということで全国同人誌即売会連絡会 の中村公彦氏が話し始める。
  • 19:37  中村氏「即売会で青少年に売るのにふさわしくない同人誌を売ることをしない。となりに違うサークルの人がいるので注意することもあるし、主催者に報告することもある。「監視」という言葉は使いたくないが、互いに注意しながらやっている。即売会の関係者もこの都条例問題に高い関心を寄せている」
  • 19:38  中村氏「議員へ説明した際にも「同人誌即売会もしっかりされてるんですね」と言っていただいている」
  • 19:41  都条例のインターネット関係の問題について、モバイル・コンテンツ審査運用監視機構(EMA)の岸原孝昌氏・吉岡良平氏から解説。
  • 19:43  岸原氏「憲法の「表現の自由」について都条例には問題があると思っている。インターネットにおける青少年保護。非常に偏った考え方が都から示されているのでは」
  • 19:44  岸原氏「EMAの活動は、青少年保護と健全育成をバランスとって進めていくための第三者機関。ある程度経験させて、多様な価値観の中で健全育成していくという立ち位置」
  • 19:44  岸原氏「フィルタリングは一定程度役割を担う。しかしフィルタリングは魔法の杖のように良い・悪いを判断して提供されるというものではない」
  • 19:45  岸原氏「都条例案の条文の中で、多用な価値観を認めるかという点で踏み込んだことが書かれている。ネット環境整備法では「有害情報」について例示以上のものはしていない」
  • 19:47  EMA吉岡氏「都が定めるという指針のもとで、民間企業のCSR活動に都の規制が入ってしまう。子ども達が危険に巻き込まれないための教育をしようとしているところで、萎縮してしまう可能性がある。(具体的な事件の例を使えることすら萎縮?)」
  • 19:48  吉岡氏「私も親という立場から。保護者に対して、子供が自己・他人の尊厳を傷付ける行為をした場合に保護者へ都から指導が入るようになっている」
  • 19:49  吉岡氏「たとえば子供が自殺未遂・自殺予告をした場合、都が知事の指導のもとに「ダメじゃないか」と言うとなると、傷ついている保護者にさらなる社会的制裁を加えることにならないか。懸念を感じている」
  • 19:49  ここで5分休憩だそうです。
  • 19:49  立ち見がたくさん出ているんだって!
  • 19:52  トイレ大行列にして5分でとても用を足せる状況にはない。
  • 19:54  次は、PTAの立場から、そしてマスコミ報道、海外からこの騒動はどう見えるか??といった話がある模様。
  • 19:55  @k_kinono EMAの審査料は公式サイトを掘ると出てくるよ。  [in reply to k_kinono]
  • 19:57  (EMAの審査料をどうこう言うんだったら、どれくらいが適正なのかまで論じるべきじゃなかろうか。まさかロハでやれっていう論外な話でもあるまい?)
  • 19:57  (やはり5分で戻ってこられない人続出の模様)
  • 19:59  PTA活動にも関わっている作家さんということで、漫画家の環乃夕華さんが話している。
  • 20:00  環乃氏「子供が都内の小学生ということで、私もPTA活動をしている。都PTA協議会という団体が都条例に賛成しているが、声明文を読んで正直「何だろう?」と思った。少なくとも私の学校ではその話は来ていない。誰も条例そのものを知らないという状態、私が言って初めて発覚した」
  • 20:01  環乃氏「協議会に連絡したが返事はなく、この団体に所属しているPTAは23区内のうち5区のみ。他にも小さな町などで登録しているところはあるそう」
  • 20:01  次に、PTAに関する書籍もある作家の川端裕人氏。
  • 20:03  川端氏「都小Pが必ずしもPTAの意見を代表しているわけではないことを話したい。自分の区は都小Pに入っているが、自分のPTAの役員にも話が来ていない」
  • 20:10  川端氏「たとえば世田谷区では、小学校の全保護者20000世帯は年に2回しか集まれない。64校を8つのブロックに分けて、それぞれの「常任理事校」が月に1回集まって執行部となる。世小Pという団体が他の区にもあり、それらが集まって都小Pとなる」
  • 20:11  川端氏「都小Pは、各区の小Pから推薦されて理事という形で入る。殆どはすでにOB。内部の推薦で副会長・会長が選ばれる。ヒエラルキーが何階層もあって、一番下の親の意見が上がってくる仕組みではない」
  • 20:11  川端氏「区小Pに相談した形跡はなく、回覧が回った程度。総会で形式的に報告され決が採られている可能性はある」
  • 20:14  全国高校PTA連合会前会長・高橋正夫氏(メッセージ読み上げ)「インターネット・携帯電話のフィルタリングなどの問題に関して、親を超えて行政が規制をかけるべきではない」
  • 20:14  高橋氏(読み上げ)「自分が会長だったころより、高校PTA連合会でもリテラシー教育を続けていく所存。規制に賛成というのは決して保護者全体の話ではない」
  • 20:16  海外からの日本の見られ方について、翻訳家の兼光ダニエル真から話。
  • 20:17  兼光氏「外圧の話がたびたび出る。成人指定されているので青少年とは関係ないにもかかわらず、『レイプレイ』の話がたびたび都協議会でも出てきている」
  • 20:17  兼光氏「興味深いのは、イギリスで取りざたされたのは、議員がイギリスのレーティングに不満を持っていて、記者が『レイプレイ』の存在を注進、「子供でもこんなのを買えるなんて!」と大事な部分が切り捨てられて騒ぎになったこと。日本への理解不足というのもある。スタート地点が異なる」
  • 20:18  (兼光氏の語り口が面白すぎるんだが、メモが追いつかない。)
  • 20:21  兼光氏「海外では、ドラゴンボールセーラームーンポケモンなど大きな作品に注目され、全体像が正しく理解されていない。ブラジル会議で「擬似写真」として、非常にリアルな児童ポルノが作られるという話、それが日本で作られているという実態と異なる言われ方をしている」
  • 20:23  上智大学文学部新聞学科憲法・情報メディア論の田島泰彦氏。
  • 20:23  田島氏「法務委員会で児童ポルノ法改正の議論がされ、当時の自公政権に「問題がある」という発言をした。その時は「何だ」という雰囲気だったのですね。ここの雰囲気は全然違う。あの時脚光を浴びたのはアグネス・チャンさん。マスコミの注目もそちらへ」
  • 20:27  田島氏「少なくとも、こういう議論を理性的に検討して都条例を考えていかないとならない。今回の都条例は3月に継続審査になり、6月に再開される」
  • 20:29  田島氏「この一連の問題は、90年代のおしまいから99年を経て、9/11で大きなはずみを得て進められてきた表現規制・メディア規制という大きな社会・時代の潮流。その流れに児童ポルノ・都条例を位置づけて議論しなければいけないと思う」
  • 20:29  田島氏「表現規制とは、多くは判りやすい形では入ってこない。市民社会が「もっともだ」と提案されている中で実は規制が進められる。たとえば個人情報保護法人権擁護法案。実はいろいろなところで風穴が開けられている。ネット規制法もそう」
  • 20:29  田島氏「美しいもの、綺麗なものに騙される。そういう形をとって、内実何が進んでいるのか、という丁寧な議論を進めていかなければいかない」
  • 20:31  田島氏「児童ポルノ、都条例の創作物規制の問題は、はっきり言ってそれが進めやすいやり方。「子ども達の権利を侵害するようなことをやっていいのか」と規制。内心に踏み込む形。ネットへの規制もやりやすい形態」
  • 20:32  田島氏「はっきり言って思考停止。表現の自由という自覚は無い。「あっちの話ですよ」と。簡単に「有害情報はとんでもない」から出発。誰がそれを出して、誰が判断して、我々がどう取り組むかという発想がない。「規制して当たり前」という発想」
  • 20:32  田島氏「ある種の順法精神を持って当然、というやり方。メディアやジャーナリズムは権力を監視したり、規制立法・検閲に対して抵抗する仕事として存在しているのに、そうではなくなっている現状」
  • 20:34  田島氏「性の問題や暴力の問題、純粋培養の架空の世界を作って我々の社会は鍛えられるのだろうか? そういった根源が社会にあるのに。子供が逞しく生きていけるのか」
  • 20:35  田島氏「とんでもないものがあるのは、社会の当然の帰結。権力の力を使っていくのでなく、我々自身の格闘のなかで(とんでもないものを放置しない)社会を作っていくべき」
  • 20:38  民主党・鈴木かつひろ都議「全国から多くの速達が届いており、総務委員会で慎重に審議してくれと要望が来ている。明日参考人招致、4人の識者から意見をもらうことになっている。これだけの皆さんが集まり、改正案に答えを出して貰いたいとの思い。しっかり受け止めたい」
  • 20:40  出版労連副委員長・前田氏「都議会議員に要請書を手渡した。不健全図書指定に対して異議申し立てが出来ない中身。これを出来るよう明文化してほしいと」
  • 20:46  前田氏「また国連子供権利条約にある子供自身が権利を主張する、つまり意見を言える行政・司法上の手続きについて「子供の意見を聞く」ことの保証を求める。言論・出版の自由を子供自らが主張できるように。出版労連では5月25日に緊急集会を行なう。流対協でも明日集会」
  • 20:47  法社会学の観点から、桐蔭横浜大学法学部教授の河合幹雄氏が話している。
  • 20:48  河合教授「司法制度を研究している。警察・検事の上部にも知り合いがいながら、ここにいるという不思議な立ち位置。 どうしてこのような雑な条例案が出てきたのかを整理」
  • 20:48  河合教授「警察が何をしようとしているか。国政がフラフラしているので、民主党が法案をどうするか判らない。国政は諦めて「都」だと。ただの都の条例ではなく、これが天王山と考えていい。幹部連中はこれ(青少年健全育成条例)を大事だと思っているはずがない」
  • 20:50  河合教授「カッコ付きの「国民の声」に押されてやっている。しかしPTAも市民団体も声が上がっていない。では何を気にしているかというと、おそらくアンケート調査を気にしている」
  • 20:50  河合教授「一斉に(多くの項目の改正を)こんなにやるのはヘタクソ。これで勝てると勘違いしていてここまで雑なのでは。圧倒的な父兄の支持を受ければ通るのだろうに、実際にはこの集会でこれだけの人が集まるという喜ばしい状況。世論調査の勘違い。たぶんマスコミも勘違いしている」
  • 20:52  首都大学東京教授の宮台真司氏「総務委員会に参考人として出る。ここでの話を漏れなく話できればと。子供のレイプ被害は激減している。10対1」
  • 20:53  宮台教授「条例案ゾーニングの顔をした表現規制。構成要件が明確で罰則があればまだマシで、(現在の条例案は)構成要件が不明確で罰則が無い。市民の悪書狩りを奨励。都の解説書は無意味。法律の解釈は、立法趣旨と条文がすべて」
  • 20:58  宮台教授「ありうる理解として「悪影響論」。質問回答集では、子供の健全な育成をさまたげる云々。しかし学問的な根拠は無い。需要環境の制御が最善策、表現規制は次善策。最善策の努力をしないで次善策に飛びつくのは行政の怠慢」
  • 21:00  宮台教授「ありうる理解として「社会的意思表示論」。代替的な意思表示の手段は無いのか、副作用は無いのかに問題。しかし代替的なものはある。質問回答集5、これまでの取組みを書かれている。これで十分。不十分だという証拠は一切ない」
  • 21:01  宮台教授「危険な副作用は、やはり運用の恣意性にある。また、表現規制は市民による検証を困難にする」
  • 21:03  宮台教授「子供に見えるキャラクターが日本の漫画・アニメの売り。設定にかかわらず子供に見えてアウトなら漫画・アニメへの死の宣告。設定を問うのなら「明らかに成人がコスプレ」と断れば済むのでナンセンス。いずれにせよおかしい」
  • 21:05  宮台教授「子供を守るのが良いというのは当然(誰でも賛成する)。しかしメディア規制には疑問。何をしようとしているのかよく判らない。行政の関与が良いのか」
  • 21:06  宮台教授「一般にいろいろな表現が転がっているというのが「これどうなんだろう?」という議論のチャンス。これを行政が規制するのは、どういう社会を営みたいのか考えるチャンスを捨てること」
  • 21:07  (800人の席がすべて埋まっているとのこと)
  • 21:07  竹宮恵子先生を始め、漫画家の人たちが壇上に上がっているところ。)
  • 21:10  竹宮恵子氏「3月15日の決起集会に私も参加していたが、たくさんの漫画家が記者会見をしていて都条例に関して講義をした。その際のことが一般の人に対して「大いなる誤解を広めた」との認識を、都議会の総務委員会で都が持っていると聞いた」
  • 21:10  竹宮氏「私はその場にいなかったので人づてに聞いたが、都からの説明を受けたと。その内容については伝えられないけれども、納得してもらったということにされている。私は心外。説明は確かにされた。しかし納得しているわけではない。それをお伝えしたい」
  • 21:11  山本直樹氏「わいせつなものを含まなければ表現できないものもある。それを真綿で首を絞めるように、漫画表現を殺してしまうのではないかと」
  • 21:16  うめ氏「表現規制の内容を漫画で書いていて、こんなことになっていてどうしようかと。ゲームに登場するナイフと同じものが実際の少年事件に使われたことで問題視されたという設定」
  • 21:17  うめ氏「自分が最初に読んで印象に残っているのも案外残酷な描写。傷つくことも経験、それでも心に残ってくれるのなら作者も嬉しいことでは」
  • 21:18  有馬啓太郎氏「読んで、見て、影響を受ける。確かに、影響を受けて妄想をすることまではあるだろうが、実際には(描写と同じことは)やらない。それは犯罪者しかやらない。「あんたやるんでしょ?」と読者が言われているようで失礼だと思う」
  • 21:19  水戸泉氏「すでに表現の萎縮が始まっている。BLで、子供が脇役で出てきて警官を撃ち殺すシーンを「自粛してくれ」という要望が編集者から。すでに現場では混乱が起こっている。大阪ではBL雑誌が規制を受けた」
  • 21:21  水戸氏「BLはほとんどが女性読者。作家も編集者も。読む年齢層も(低い方は)せいぜい12歳まで。個人的には12歳は引くし、せめて14歳以上にとは思うが、実生活でどういう影響? BL読者が性に奔放かとは聞いたことがない」
  • 21:21  水戸氏「道徳を法律で決めてほしくない。危険なこと。教育ですべきだし、もし仰ってくれれば「学校でBLで読まないでくれ」と講演しても良い」
  • 21:21  大盛況のうちに終了です
  • 21:22  さてトイレに駆け込むか

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