Mon, Feb 22

  • 00:08  今日散歩してて気づいたこと:俺は「ボク女」は許容範囲内だが、「オレ女」は許容できない。
  • 00:10  今度から、iPod touchのメール整理は散歩の時にやろう‥‥。
  • 09:55  知財本部・ネット海賊版WG傍聴なう。10時から開始予定。
  • 09:56  今日はまず、ヒアリング。日本レコード協会、そして日本インターネットプロバイダ協会。
  • 09:58  その後、「プロバイダ責任の在り方について」議論。今まで名前は出て来なかったスリーストライクにもおそらく言及があると思われ(せめて射程内外かは知りたいところだよな)。
  • 10:01  ヒアリング:日本レコード協会RIAJ)理事・事務局長の高杉健二氏、情報技術部長兼法務部担当部長の畑陽一郎氏/日本インターネットプロバイダ協会(JAIPA)会長の渡辺武経氏、行政法律部会部会長の木村孝氏、行政法律部会副部会長の野口尚志氏
  • 10:05  津村政務官の挨拶から始まってる(これは中継しません)
  • 10:07  ヒアリング始まる。まずRIAJ
  • 10:11  RIAJ高杉「資料1ページ、違法音楽配信実態調査をまとめたもの。 正規配信を上回る違法配信の実態がある。違法音楽配信対策として実施しているのは、26万件以上の削除要請、告訴、損害賠償請求、ケータイキャリアとの協力で技術的対策の検討もしている」
  • 10:12  高杉「その他エルマーク、改正著作権法に関する広報啓発活動など、さまざまな取り組みを進めている。違法音楽配信の実態は深刻、介在するプロバイダの役割が重要だ」
  • 10:14  高杉「防止措置を促す仕組みとして(1)蔵置プロバイダに対して、権利侵害行為の防止措置を講じることを義務付けるべき、 (2)接続プロバイダに関して、権利侵害行為を繰り返す悪質ユーザーに対する遮断措置等の対応を制度化すべきである」
  • 10:20  高杉「回答期限の法定。発信者開示請求のデータを示したが、2009年2ヶ月〜6ヶ月の期間がかかっている。2006年では9ヶ月〜11ヶ月の期間。これを6週間以内にしてもらいたい」
  • 10:22  高杉「プロバイダの免責要件。『故意・重過失が無い場合』を、不法行為法の原則通り『故意・過失が無い場合』にしてもらいたい。また、ログ保存の期間法定化、リーチサイトに関しISPへの削除義務を明確化すること、法定賠償制度の導入を求める」
  • 10:22  JAIPA渡辺「プロバイダといってもいろいろある。自動検知装置を義務付けることを検討、との報道があったが現実的ではないと感じる。ISPは基本的に、ネット利用者をネットに透明に繋ぐのが基本的な前提だ」
  • 10:26  JAIPA木村「『プロバイダ』を定義するのは難しい。アクセスプロバイダ(ISP)、掲示板管理者、ホスティングプロバイダ??サービスによって対応可能性が違う」
  • 10:27  木村「接続プロバイダによる利用停止の危険性。違法なコンテンツの配信だけでなく、すべてのネット利用を制限されることになる。一人の利用停止によって、家族全員がネット社会から締め出される結果になる。そこまでやってしまっていいのか?というのが我々の立場」
  • 10:29  木村「接続プロバイダによる監視の義務化は無理。数千億かかるだろう。一方、我々は何もしていないわけではない。対策協議会をやっており今日発表の予定だが、3月からP2P著作権侵害をやってる人へ警告のメールを発する取り組みをする」
  • 10:30  質疑応答
  • 10:34  中山委員「エルマークは正規レコード音源と映像配信で使われているという。カバー率はどれくらいか? また、エルマークを模造するケースはあるのか?」
  • 10:34  RIAJ畑「95%。他の分野にまで広がってはいないが。模造品は今のところ発生していない」
  • 10:35  中山委員「安い製品を普及させるのが重要。CDは再販維持されている。その対策は?」
  • 10:36  RIAJ畑氏「現在CD単体では確かに再販価格。しかしDVD同梱商品が売れ筋の多くを占めており、再販から外れている。(価格の問題を)検討していかねばならない認識はある」
  • 10:40  委員(発言者不明)「P2PYouTubeニコニコ動画で、全帯域の中の8割〜9割を違法コンテンツで占められているわけだが、それに対処するインセンティブISPにあるのか?」
  • 10:43  JAIPA渡辺「帯域制御ガイドライン2年前にでき、対処できるようになった。日本全体のネットが輻輳状態になる。ISPインセンティブはその他、提訴されるのを避ける点にもある」
  • 10:43  JAIPA野口氏「わずかなユーザーがネット資源を占有するためにする処置。流すコンテンツが違法だからというわけではない」
  • 10:45  平野委員「RIAJの6週間以内に開示しろという要求。憲法問題になる。通信の秘密があって、プロ責法では開示しないという抑制的な趣旨で発信者情報開示の条項が入ったもの。紋切り型に6週間とすると、明らかなものか、フェアユースかで判断が違うのでは。分けないとリスクが高い」
  • 10:46  平野委員「ログ保存期間についても。溜め込むとリスクが高い。漏洩のリスクも」
  • 10:48  RIAJ畑氏「我々が申し上げているのは、発信者情報の照会する期間があっても6週間あれば回答を貰えるのではないかということ。また、ログが無ければ訴訟もできない。不必要な長期間保存してほしいというわけではない」
  • 10:49  JAIPA野口「開示期間6週間以内と言っても、不開示ということもあると考える。それを待たずに訴訟もできるわけで、期間を決めてしまうのに意味があるのか疑問だ」
  • 10:51  JAIPA野口「ログ保存には漏れた時のリスクが高い。また、侵害の事実を直接確認できない。権利者側からの資料をユーザーに否認されるとプロバイダで判断できなくなる。そこで開示しろとなるとユーザーの権利を損なうことに。むしろ司法判断の短縮が望まれるのでは」
  • 10:53  委員(発言者不明)「削除の免責要件。善意者の「信じるに足る場合」プロ責法では7日以内という明確な期間で削除できる。実際にはそうではないとの話だが、プロバイダ側に根拠・理由があれば?」
  • 10:55  野口「デッドコピーならば削除しているのでは。削除はISPとしてリスクが高い措置だが、できるだけ協力していこうという方針。パロディの可能性があるもの、侵害を確認する団体が無い場合に、削除は難しくなる」
  • 10:56  (部屋の中に大きな柱があるもので、死角ができて発言者がわからない場合あり。苦笑。)
  • 11:01  ヒアリングが一段落して、「論点」について事務局が説明中。
  • 11:03  議論のために、ということで事務局がプロバイダを分類。「接続サービス提供者」「蔵置サーバー提供者」「レンタル掲示板業者」「掲示板開設者」「動画共有サイト事業者」
  • 11:03  (さて、掲示板開設者が入ってきたことで焦臭くなってまいりました。)
  • 11:03  (具体的にどうなるかは判らないが。)
  • 11:09  (「蔵置サーバー提供者」→コンテンツを公開する場を提供 @Tonton_  [in reply to Tonton_]
  • 11:11  事務局資料から??「具体的に求められる責務としては、プロバイダの性格によって当然異なると考えられるものの、‥‥まずは一般的にプロバイダによる結果回避責任が高まってきていると言えるのではないか」
  • 11:13  (1)著作権侵害行為を繰り返す者に対するルールの整備(2)コンテンツを共有する仕組みのプロバイダについては「技術的進展を踏まえた侵害コンテンツの検出手段の提供」「侵害コンテンツの削除を技術的に容易にする手段を権利者側に提供する等が求められる」
  • 11:13  ??という「二段階」の整理を提案している。
  • 11:16  侵害対策措置の「法律的枠組み」の提案。「考えられるオプション」との項目立として、(1)実体法上の義務を課す(2)民事上の要件(プロ責法で過失責任を生じさせる要件を作る)(3)間接侵害の範囲(明確化)
  • 11:17  (「考えられるオプション」としておきながらも、著作権法に間接侵害規定を置くことまで提案してるんですけど!)
  • 11:18  あとは侵害コンテンツの削除、そして発信者情報の開示について論点整理がされている。
  • 11:24  @tourly_sugary 普通に配布されているので、前回同様、数日後にアップされる筈ですよ。  [in reply to tourly_sugary]
  • 11:25  山本委員「プロバイダが「違法」かどうかを判断しなければならないところに問題があると思うので資料を提出した。問題がある点??著作権者の著作権侵害に対する救済、プロバイダの判断リスク、プロバイダの訴訟当事者リスク」
  • 11:28  山本委員「プロバイダの判断リスク回避の方法(3つの選択肢)。(1)削除禁止制度。その代わり著作権者のために直接対決を可能にする制度的保証が必要。(2)削除義務制度。米国のノーティス&テイクダウン(情報提供の時点で削除)。発信者のために直接対決を可能にする制度的保証が必要」
  • 11:29  山本委員「(3)折衷案。顕名発信には削除禁止制度、匿名発言については削除義務制度。直接対決を可能にする制度保証は必要」
  • 11:29  顕名と匿名で分ける考えは面白い。ただし顕名と匿名をどう区別するのって課題は残るけれどもね。)
  • 11:30  顕名登録制みたいなのと一緒にやらないとダメじゃないかな。)
  • 11:30  (となると、実質匿名の人が大部分になって、実質的な削除義務の導入ってことになるんじゃ?)
  • 11:32  山本委員「プロバイダの訴訟当事者リスク回避の方法(直接対決を可能にする2つの選択肢)(1)匿名訴訟制度(2)送達受領代理人
  • 11:34  (その後、土肥座長から、あまり議論を広げてしまうのはちょっと‥‥という発言あり。時間も残り少ない、とのこと。)
  • 11:36  土肥座長「違法ファイル共有の対策協議会、対象はP2Pだけか?」
  • 11:38  JAIPA渡辺「IPアドレスとタイムスタンプをやるのは(P2Pと)共通。仕組みは実はある。ISPからログ・タイムスタンプでユーザーを特定してメールを送る」
  • 11:39  土肥座長「真っ黒なデッドコピーでは即時に削除されているという前提で理解してよろしいか?」
  • 11:39  RIAJ高杉「削除についてはその通り。レンタル掲示板事業者、掲示板開設者の一部では取り組みがなされているところもある」
  • 11:43  森田委員「プロ責法の責任は民事責任だが、ペーパーでは刑事責任も含めて考えているのか? たとえば電気通信事業法的な枠組みで考えるのか。ペーパーの選択肢は、どれも前に書いてあること(責任を負わせること?)と対応しない」
  • 11:44  事務局「法的枠組みでは何法でやればいいのかは難しい。何をやりたいかというと、今までやらなくてよかったことでも、ISPの責任が重くなってきているのではないかと。何もやっていない、一定限度以上はやっていない者にはそれぞれの性格に応じて何らかの責務を負わせられないか」
  • 11:47  委員(発言者不明)「発信者特定。動画配信サイト系ではアップロード者情報はとりあえず分かっている。P2Pではそうではなく、IPアドレスとタイムスタンプがあっても個人特定は難しい。ペーパーでは気楽に書いてあるが実際には非常に難しい」
  • 11:47  委員(同じ委員)「JASRACでは大学とかに連絡、P2P Finderで調べるが、どこから発信されるか分かっても誰がやってるかは分からない」
  • 11:52  平野委員(前半部分聞きそびれた)「プロ責法の「相当な理由」のように、法文が抽象的だと言うのではなくて、社会変化・技術変化に応じてガイドラインを詰め、裁判所が尊重するのがあるべき姿ではないか。事業者同士で話し合って良いガイドラインを作っていくのが必要なのでは」
  • 11:54  大谷委員「警告メールの仕組みが有効に運用できているのであれば、それ以上の措置を(拙速に)やらなくてもいいのでは」
  • 11:54  (今日の大谷委員、いつもに増して声が小さいでござる‥‥。)
  • 12:00  著作権侵害の検出技術の話になってきているのだが中継難しい‥‥
  • 12:03  委員(発言者不明)「難しさのポイント。プロバイダと同意を得たとして、すべてのマスター情報を提示しないといけない。著作権侵害をやってるプロバイダに対して、マスター情報を日々提示するのが合理的でない場合もある」
  • 12:05  森田委員「中立的なら責任(事前監視義務)はないというのがプロ責法。DMCAもそう、各国共通の枠組み。接続プロバイダも責任制限法を設けるまでもなく、不法行為の要件を満たすことはないということ」
  • 12:06  森田委員「それを変えて積極的に責任を負わせるのに「プロバイダ責任法」と法律が作れるかといえば、そうではないのでは」
  • 12:08  森田委員「今日のペーパーでフランスの強制的遮断。日本では「スリーストライク」と呼ばれているが、刑事手続きで判断してそういう罰を科すのが適当かという問題。EUでは刑事手続ですら議論があるところ。ボランタリーで遮断することの危険性はJAIPAの意見のようにある」
  • 12:08  土肥座長「(ペーパーの通りやるということでなく)どこまで行けるかを考えようということ」
  • 12:09  最後に事務局長から挨拶。「難しいなぁと改めて思ったところ。立場が違うこともあるが、なんとか3月末までに、我が国がネットの問題を片付けていくためにステップを踏み出したい」
  • 12:09  (最後の最後でそれかー!)
  • 12:09  と、いうわけでおしまい。
  • 12:17  実は所用があってまだワーキング会場にいるんだが、次の予定が流れそうな悪寒。
  • 12:19  @heatwave_p2p 仕事早すぎ(笑)。  [in reply to heatwave_p2p]
  • 12:20  @Tonton_ そこは省略時の言葉のあやなので、割り引いて考えてください。  [in reply to Tonton_]
  • 12:21  書き忘れました。次回は3月3日。
  • 14:10  国会図書館に頼んでいた複写にページの抜けがあったので連絡。不足分は郵送してくれるそうで、俺は出向かなくても良くなった。
  • 15:28  何を書こうとしたか忘れた
  • 15:31  知財本部ワーキングの中継をやっていたせいか、フォロワーが増えていた。あら1400人超えたのね、と内心嬉しいのだが、また何かの拍子に減るかもしれないので糠喜びはしないように努める。
  • 15:35  某所で海賊版の話をしていて、海賊版に手を出す人を一緒くたにできんわなぁと思ったりなんかする。(1)正規品と同じ内容でもタダで手に入るから手を出す(2)正規品では手に入らないから手を出す(3)他人に広めたいから手を出す??みたいな感じで、幾つか類型に分けないとならないんじゃないか。
  • 15:37  そうなると対処の仕方がそれぞれ変わる。(1)正規品を安く便利に変えるようにする(3)共有欲を満たす仕組みを作る(正規配信へのパームリンクや公認共有など)??そんでもって(2)は絶対に潰せない。
  • 15:39  もっとも、(2)を求める人は正規化されるとそれを改めて買うという分別を持ってる人も多く、ニーズのあるものを正規発売すればある程度抑えることは可能。
  • 15:43  すごく大雑把なことを言うと、ユーザーがいわゆる海賊版流通に手を出さないようにするためには、(1)リーズナブルな価格で(2)利便性が高く(3)欲しいものが確実に買える??状況を作れば結構なところまで行けるのではないか。ついでに(4)共有欲を満たせる、のならなおいい。
  • 15:49  おお、今回のワーキング資料は速攻で上がってる。GJ知財事務局。(PDF化せずに済んだので俺も助かる。) http://bit.ly/c7Iuik  ※via @hideharus
  • 15:51  @tourly_sugary 良し悪しの判断は全く書いてませんぜ。(2)を潰す難易度はムチャクチャ高いとは思いますがね。少なくとも、幾つかの側面が存在して、それらに応じた対策をそれぞれ取らないことには好転せんでしょう、という趣旨。  [in reply to tourly_sugary]
  • 15:54  @tourly_sugary なお私が「正規版」と書いてる場合には配信も含みます。パッケージだと「正規盤」と書くことが多いかしら。ともあれ、パッケージでは流通カタログに入れられないものを配信でカバーする方向性は、配信ビジネスが始まった当初から求められていると言えるでしょう。  [in reply to tourly_sugary]
  • 15:57  @KKI 現状、「データを一定期間レンタルしようとするビジネス」は試行すら満足にされていないということは言えるでしょうね。私個人は価格と視聴環境との兼ね合いだと思ってますよ。市場に受け入れられる余地はあると。従来の書籍やCDと変わらない値段で「レンタル」なら私もキレますが‥‥。  [in reply to KKI]
  • 16:00  油断すると語句が揺れるな‥‥。
  • 16:02  ディスクパッケージ→正規盤、盤と配信を含むあらゆる公式提供→正規版
  • 16:05  「正規品」は通常モノにしか使いませんな。文脈上おかしかったら、「正規版」の意味だと解釈してくだされ。
  • 16:25  @heatwave_p2p 当該ログの終盤でダブって収録されてる箇所があるので、修正しておいていただけると助かります。 http://togetter.com/li/6659  [in reply to heatwave_p2p]
  • 16:27  @heatwave_p2p あと、配付資料も速攻で上がったようですので、そちらも概要に付け加えておいてください。 http://bit.ly/c7Iuik  [in reply to heatwave_p2p]
  • 16:28  Togetterって、何人かでログを共同編集するってことは可能だったっけ?
  • 16:35  @sophizm う〜ん、じゃ修正したいことがあったら、作った方に頼むのが一番な感じですねぇ。  [in reply to sophizm]
  • 16:46  @tourly_sugary アーティスト側で拒否しているか、レコード会社で拒否しているか、あるいは一部配信事業者のみ選択的に配信させているか。いずれにせよ、正規で流れていない以上は金が回るわけ無いよね、というのが私の考えではあります。  [in reply to tourly_sugary]
  • 17:18  @tourly_sugary アーティスト側(表現を直接やる側)で自作を流通させないという判断をするのは勝手だと思いますが、その意向を汲んで「違法流通」が止まるものではないですよね。私はそういう判断の存在まで否定はしませんが、「違法流通」にネタを与えるようなものだと考えます。  [in reply to tourly_sugary]
  • 17:22  ドボジテこんな時間なのー!?
  • 17:28  @tourly_sugary そうそう。もちろん念頭にあるのはブートレグとかですよ。あの種のは無くならないよね、って話です。個人的にはブート音源の正規化でも何でもやってしまえ!とは思うんですけどね(笑)。 ※ブートレグの場合、レコード製作者の著作隣接権がどうなるのか分からない  [in reply to tourly_sugary]
  • 17:28  ブート話になるとイキイキしてくる俺の性格をどうにかせねばなるまいて‥‥。
  • 17:29  あ、ブート音源の正規化って話は前にもニアミスがあった覚えがあるぞ。
  • 17:32  それはそうと、どうしてくれよう俺の腹痛
  • 17:43  @tourly_sugary ブートレグによる権利侵害の代償として、当該音源の著作隣接権を正規レコード製作者(誰にするかは判断難しい)に付与する(あるいは強制ライセンスする)なんてのも面白いかも(暴論)。  [in reply to tourly_sugary]
  • 17:46  ブートレグでも、互いにパクリパクられしてるのとか、P2P対策でLPで出してみるとか、かなり笑える状況もあったりはする。どいつもこいつも、ですわ。
  • 17:46  (ちなみに、又聞きですので。あしからず。)
  • 17:48  その昔、まだレコード製作者の著作隣接権の保護期間が短かったころ。JASRACからの許諾は貰ってシールが貼られていた(そういう時代だった)ブートレグ音源のCDなんてのもありましてなぁ(遠い目)。
  • 17:51  @tourly_sugary そういえばそうですな。 →ブートレグに隣接権の保護は関係ない。  [in reply to tourly_sugary]
  • 17:52  @tourly_sugary もとい、「保護期間は関係ない」  [in reply to tourly_sugary]
  • 17:53  ん。JASRACシール付きのブート音源の件は宿題にしておこう。記憶違いだったらアレなんで。心当たりのは何枚か持ってる(オイ)。
  • 17:54  普通にCD屋やワゴンセールとかで入手できたんだよね。
  • 17:55  レコード協会のサイトに、昨年10月〜12月までの有料音楽配信売上実績が掲載されております。 http://www.riaj.or.jp/release/2010/pr100222.html 年間の売上げが前年比で、数量98%、金額100%ってやばすぎる‥‥と思ったらトータルね。
  • 17:58  それでも伸び悩んでる印象‥‥。
  • 17:58  俺のiTunes Storeの使い方を考えると、音楽とiPhoneアプリが食い合ってるな(笑)。
  • 18:02  全然関係ないけど、たまにtorrentファイルの検索をかけてみて、ビートルズのリマスター盤が流れているらしいことを目にするとヒジョーに萎える。
  • 18:07  なるほど。知財本部のWGでも、今日これの記者会見が予定されてるって言ってた。 RT @Tonton_: CCIF、Winnyユーザーへの啓発メール送付スキームを発表 -AV Watch http://goo.gl/U4Co
  • 18:09  前のガイドライン公表の時にちらっと読んだんだけど、かなり限定的に書いてあったのよね。対象は当初Winnyオンリー、通報できる権利者も協議会に加わっている団体だけという。これが一般化してしまうのはどうかと思うけど、試みとしては興味が惹かれるし、見守っていきたいところ。
  • 18:16  なるほど。CCIFの記事はINTERNET Watchでも上がってるのか。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100222_350649.html
  • 18:20  @Tonton_ 参入障壁、参入障壁(笑)  [in reply to Tonton_]
  • 18:24  へぇ、例のiTunes Storeの「心当たりのない」請求問題、カード会社の団体にも消費者庁は照会したのね。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100222_350583.html
  • 18:24  その調子で、補償金問題にも介入してほしかったぞよ(笑)。
  • 18:27  @coprolite iTunes Storeは、購入履歴をメールで受け取るようにして、毎回のチェックが欠かせませんぞ!  [in reply to coprolite]
  • 18:32  速報:スティックのりを唇に塗るところだった。あぶないあぶないだぜ。
  • 18:40  @Tonton_ 今日の(午後)2時22分にやってる人もいましたよ。  [in reply to Tonton_]
  • 18:53  ゆれた?
  • 18:54  @ayafujii うわー、それも大変ですね‥‥。  [in reply to ayafujii]
  • 18:57  @tourly_sugary 補償金は消費者問題だという立場ですから、こちらは。  [in reply to tourly_sugary]
  • 18:59  にゃんと。
  • 19:03  @heatwave_p2p ありがとうございます。確認しました。  [in reply to heatwave_p2p]
  • 19:06  そんなわけで、今日の知財本部WGを中継したやつをまとめていただいております。ご参考までに。 http://togetter.com/li/6659 ※正確性は保証できません。っていうか、かなり取りこぼしてる。
  • 19:09  @tourly_sugary 方向としては、普段考えてることと変わらないですよ。補償金+軽DRM(or 無DRM)が基本。ダビ10論外。そもそも文化庁案はアリエナイ。(以上、私見  [in reply to tourly_sugary]
  • 19:11  へぇ、「ソフトバンクオープンDAY」って言葉をチラ見したんで何かと思ったら、これか。 http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2010/20100222_01/
  • 19:12  @kskktk おかー、と遅レスしてみるテスト。  [in reply to kskktk]
  • 19:15  @tourly_sugary これは真正面から提案したことは無いのですが、音楽専用機(ムービー再生までは許容してもいいかな)への補償金課金は不可避だと考えています。ただし自分で持っているCDのリップファイルを転送する分には「補償」の必要なしということで返還させるといった具合。  [in reply to tourly_sugary]
  • 19:18  @tourly_sugary ただし、今ではiPod touch(明らかに汎用機)やiPhone(携帯電話なので明示的に除外)があって、こちらに課金するのは無理でしょうね。汎用機器については、たとえば音楽録音/再生ソフトのバンドルで押さえるかするしか無いんじゃないでしょうか。  [in reply to tourly_sugary]
  • 19:20  @tourly_sugary 補償金自体は、その課金範囲が適正であれば存在価値があると思います(分配の問題は別途やらなきゃならないとしても)。納得性さえあれば、汎用機器に課金もありだし、それよりも私的複製が制限されないことの方が肝要です。  [in reply to tourly_sugary]
  • 19:21  @kskktk いや、30分くらい前に帰宅したみたいだったから。たまたまリストで目にしたでござる。  [in reply to kskktk]
  • 19:34  @heatwave_p2p 意図としては、スリーストライクの下地作りでしょうね。しかし、今回のCCIFの試みは現行法の中でやれることをやっているわけで、それ自体を批判することはできないでしょう。我々としては、彼らが踏み込んでならない領域へ踏み込もうとしないかを基準に監視すると。  [in reply to heatwave_p2p]
  • 19:35  それこそ、消費者庁が動く余地は無いのかと思わなくもない →CCIF
  • 19:35  チェック機構として、ね。
  • 19:36  (ちなみに、ここで書いてるのは私見だからね。)
  • 19:36  @kskktk どもです。よろしくです‥‥。  [in reply to kskktk]
  • 20:50  私は、フルネームではゲイブリエルだが、略称ではピーガブとがぶがぶ書く派。 RT @Tonton_: ゲイブリエルが正しい発音>何度でも書いてやる>ドラムやギター使わずカバー ピーター・ガブリエル (1/2ページ) http://goo.gl/549F

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