Fri, Sep 18

  • 13:12  新聞協会(新聞著作権小委員会)の疑問(1)権利侵害の増加と権利者の訴訟負担(2)侵害紛争の把握・解決(3)一般規定導入の狙いと影響が明らかでない(4)フェアユース判例の積み重ねで日本になじみにくいのでは
  • 13:14  各社独自の意見として紹介されたのは(1)著作者人格権との関係を考えるべき(2)私的複製との関係がはっきりしない(3)不法行為との整合性は?(4)「フェアユース」という言葉が一人歩きしてる。
  • 13:15  面白いのは、「デジタル分野に限った著作権制度を新たに制定する方が一般に理解しやすいのではないか」という意見を出した社があるらしいこと。どこだろ。
  • 13:16  CCJPのアンケート調査結果について、事務局から説明中。「調査結果のまとめ」を拾い読み。
  • 13:17  (あの調査結果は、回答を全体的に見ないと意味ないと思うけどねー。)
  • 13:17  @kentarotakahash ちょっと今は勘弁してくださいね  [in reply to kentarotakahash]
  • 13:21  日本知的財産協会デジタルコンテンツ委員会の意見を事務局から説明。フェアユースを導入すべきとの内容。
  • 13:21  フェアユースの適用対象となり得る具体的な著作物の利用行為??についても結構列挙してある。
  • 13:22  アマゾン/グーグル/ニフティ/ヤフー共同の意見書が事務局読み上げ。フェアユースを導入すべきとの方向
  • 13:25  事務局による資料読み上げ終了。
  • 13:28  事務局による論点整理の解説中
  • 13:29  導入する必要性について(1)導入していないことによる問題点(2)仮に問題が生じている場合、解釈論・個別規定改正での解決可能性・限界
  • 13:31  (3)導入の必要性を考える場合検討すべき事項。権利者へ与える不利益(居直り侵害、負担増大、泣き寝入りをせざるを得ないのでは?)、経済的効果、比較法的観点(米、英、独、仏)
  • 13:33  ??法社会学的見地からの検討(訴訟を望まない和解解決を好む国民性)、憲法学的見地からの検討(表現の自由との調整、財産権保護との関係)
  • 13:36  仮に導入する場合の検討課題(1)一般規定の趣旨(目的) ??形式的権利侵害への適法の根拠規定 / 予想できない技術進歩への対応 / 新たなビジネスへの挑戦しやすい環境??のいずれか?
  • 13:39  (2)権利制限される利用行為の内容。形式的侵害にとどめるか、形式的侵害を越える可能性のある利用も含めるか、制限される権利は全ての支分権か
  • 13:40  ??考慮要素の参考(現行法規定/米国法/ベルヌ条約9条)、補償金制度の余地、現行法で裁判所が違法と判断したものが非侵害になり得るか、行為の内容を精査すべきではないか
  • 13:41  (3)規定のタイプについて(受け皿/米国型/英国型/スリーステップ型)。(4)既存の個別規定との関係(5)関連条約との整合性(6)著作者人格権との関係(7)強行法規制
  • 13:42  (8)刑事罰との関係(構成要件の明確化)(9)実効性・公平性担保
  • 13:43  これまでのヒアリングで出た意見のまとめ資料を事務局が説明中。
  • 13:50  村上委員、フェアユース規定がアメリカ独自のもので、英独などでやるという話になっていないことから、バランス上日本にアメリカ型フェアユースを入れるのは時期尚早ではないかと指摘。
  • 13:51  (でもその後良い意見も言ってるのだが手が追いつかん‥‥)
  • 13:52  アメリカ型フェアユースベンチャー企業が挑戦するアメリカでこそ役立ってるけれども、日本ではどうだろうか(俺的要約)。強行法規性は、公益のために一般規定を置いた目的のためには持たせるべき。
  • 13:55  大渕委員から、これまでの法制小委での検討を引いて権利制限の強行法規化の方向性ではなかったのではと指摘。
  • 13:56  村上委員は、アメリカ型フェアユースを念頭に、裁判所で決したフェアユースを「強行法規」化しないとならないのではという趣旨のよう。
  • 13:57  権利制限規定が任意規定という解釈とは必ずしも矛盾しない
  • 14:01  松田委員の指摘。権利制限はすべて公益目的でやっているのではない、立法趣旨がそれぞれ違う。一般規定をどう導入するかという問題と、任意規定強行規定かはそれぞれ考えるべきではないか。
  • 14:02  松田委員。日本とアメリカがそんなに権利範囲・制限範囲が違うとは思っていない。日本の企業のメンタリティは、知財侵害があると取りざたされることには踏み込まない。それが決定的な差になって現れているのだと考えている。
  • 14:04  松田委員。企業がここまでなら適法だと検討し、踏み込む。日本でもそろそろ起きて生きている。たとえばNHKと実演家権利者団体との権利処理。形式的違法があっても、一歩先んじてビジネスを形成し、経済的・文化的に発展させれば後の紛争も引き受ける。こういう状況が生まれている。
  • 14:04  (これまでは無かった、でもこれからは違うかもよという話かね。たとえフェアユースがなくても、と。)
  • 14:09  ワーキング検討の内容について意見を求めている主査‥‥だが、意見が出ない?
  • 14:09  検討事項は「案」のままで了承。
  • 14:09  (案が原案のままで了承)
  • 14:14  ワーキングチームについて、通例の主査が指名という形でなく、主査自ら座長になる模様。
  • 14:23  (ワーキングチームの内容までは決まっていない。事務局としては月に2回〜3回、「迅速に」検討するイメージのよう。)
  • 14:23  知財推進計画で今年度中に結論を出すとされていることにも事務局は言及。)
  • 14:28  [これはひどい] 事務局から、「個別規定の延長として、その中の例示規定になる案を考えていただければ成果が上がるのでは」とか言ってるぞ。
  • 14:34  ワーキングチーム員は座長(主査が兼務)が指名、決まったら小委員会で報告するとのこと。著作権法民法憲法の問題についても検討できる研究者・専門家・裁判官・弁護士などを含めた実務家で構成してはどうかという話。
  • 14:41  松田委員が、フェアユース導入が必要だとする具体的事実(立法事実)は法制小委で示されなかったと指摘。
  • 14:51  松田委員から、裁判で違法とされたものが「フェアユース」の導入によって適法化されるという期待があるのは問題ではないか、その種のものと「形式的違法」の問題とは切り離して議論すべきではないかと発言。
  • 14:52  (今法制小委が終わったところで、直前のポストからは後投稿になるでやんす。)
  • 14:53  現行法で違法なものが「フェアユース」で適法化される事例もワーキングチームで論じる余地はあるのではないか、という質問が清水委員から。それも含めて論じていいのではと多賀谷委員。
  • 14:53  (ただ、松田委員が言いたかったのは判決が出てるものについて「フェアユース」でひっくり返る可能性についてだったんじゃないかなーと。)
  • 14:54  (具体的に津田さんの名前を出して、テレビ番組転送サービスの例を指しながら指摘しておりましたよ。「そういう要望も現にあるんです」と。)
  • 14:55  大渕委員からは、「テレビ転送サービスの問題というのは、間接侵害の問題では」と。一方で、写り込みに関しては割とコンセンサスが取れているようで、フェアユースにこだわらない(個別規定?)議論の必要性も示唆。
  • 14:56  なおワーキングチーム員は法制小委で報告するという形でなくて、委員にメールで知らせるということになったようですな。
  • 14:56  今日の法制小委は以上。
  • 15:23  電源を貸してくれないマクドナルドは、外からでも判るように紫色か何かで看板を塗り替えてくれれば良いのに。
  • 15:58  どうやら逆方向の電車に乗ってしまったようだ。終点まで行ってから気付いた。
  • 16:33  ラッシュきらいー
  • 16:56  私の発言を踏まえてくれている(笑) RT @kentarotakahash (怖くない質問)
  • 16:57  @kentarotakahash 確かに、引用された部分は解りづらいですね。メモの方を確認しながら説明の仕方を考えるので、もうしばらくお待ち下さい。  [in reply to kentarotakahash]
  • 17:07  鳩山内閣でもメールマガジンをやるってメールが内閣広報室から来てるんだけど、これはあれだね、単に今までやってたから引き続いてスタッフが動きますよってだけの話よね。首相が方針を出したのではなくて。
  • 17:14  ソフトウェアのアップデートに伴って、ファイルとアプリの関連付けを勝手に変更されるのは頭に来るんだよなー。
  • 17:44  俺がTwitter中継した法制小委の中、「個別規定の延長で、その中の例示規定になる案を考えていただければ成果が上がるのでは」という事務局の発言について。傍聴してた時のメモを見たが、正直、発言者の正確な意図を理解するのは困難だった(これは私のメモの不充分さに起因する)。
  • 17:45  なので、ここから書くことはあくまでも「私の理解」である。当該発言の正確なところは公式の議事録が出るまで明確にならないものとして理解くださいませ。
  • 17:47  今までの議論の中で、権利制限の一般規定についてあり得る規定ぶりというのが数種類考えられてきた。(1)「フェアなユースは権利侵害とはならない」という大きな条項を置いて、裁判での考慮要素を規定する米国型フェアユースの形。(2)目的を明確にして
  • 17:50  ??(2)目的を限定して、その限りにおいて包括的な権利制限をするという英国型の「フェアディーリング」。(3)日本の個別規定が列挙された後に、それらに含まれない範囲として“権利者への不利益が生じると思われない”利用について権利制限する「受け皿規定」。
  • 17:53  (4)ベルヌ条約などで採用されている、権利制限の条件「限られた範囲で」「著作物の通常の利用を妨げず」「権利者の利益を不当に害しない」??の3つをクリアすることを条件に権利制限を認める「スリーステップテスト」型。
  • 17:56  これらの規定ぶりが提案されているのを踏まえた上で、私には事務局の当該発言が(2)のフェアディーリング型を示唆しているように思えたわけですな。傍聴していた時は。
  • 17:57  ただし、後から考えると、(3)でのいわゆる「受け皿規定」であっても当該発言とは矛盾しない気もする。むしろこちらで考えた方が、知財戦略本部のデジ・ネット専門調査会で提言された内容と合致する。
  • 17:58  ただいずれにせよ、今この段階で事務局が一定の規定ぶりについて「〜を考えていただければ成果が上がるのではないか」などと言うのは失当じゃないのかという。私が最初に[これはひどい]と書いたのはそういう趣旨。
  • 18:00  今後、フェアユースを議論する場は非公開のワーキングチームでということになっていて、そういう仕切りをやっておきながら事務局があらかじめ規定ぶりを決め打ちしているとしたら、今まで(とこれから)の議論は何なんだよという話になるだろう。
  • 18:01  この点、椎名さんと雑談してるときに「気持ちわるいよねー」と意見が合った。権利者の立場から見ても、ユーザーの立場から見ても、誰も幸せになれないようなおかしな落としどころになってしまうことが危惧される。
  • 18:02  (もっとも、ことフェアユースに関することで、いわゆる権利者が「幸せになれる」ところってのはあるのかという疑問は先に立つのはやむを得まい。)
  • 18:06  (本来、作り手としてのフェアユースを論じるに当たっては、既存の著作物からインスパイヤされた表現だったり、パロディ、批評のための一部取り込みなどに光が当てられるべき。ところが「創作者」の団体がヒアリングの場で、主査や委員から水を向けられても、そこに言及することが出来なかった。)
  • 18:06  (この人たち、そういうことで困ったことないのかなーと思った。)
  • 18:07  (もちろん、先行作品に依拠しないオリジナルのものを俺は作るんだぜ!と矜恃を持っておられる方も多いのではあろうけれども。)
  • 18:07  (脱線した。)
  • 18:09  ともあれ、俺自身がメモしてた内容では正確なところが述べられないのが歯がゆいのだけれど、事務局が何らかの規定ぶりを決め打ちしてるっぽい発言というのがあって非常に気になった。(ただ俺が聞き違えている可能性も否定はしない。)
  • 18:10  @kentarotakahash さん、すみません正確なところはお答えできないのですけど、一応 傍聴していての私の理解は書いておきました。 http://twitter.com/himagine_no9
  • 18:31  驚いたことに、もうこんな時間なんですね。
  • 18:37  全然関係ないけど、みんながRTをやるようになって、フォローしようかなと思う(それでいて未フォローの)人に出会う機会が増えたよね。自分がフォローしてる人がフォローしてるリストを辿っても良いんだけど、数が多いとさすがにキツい。RTだとその分、今アクティブな人がわかる。
  • 18:40  自分がフォローしてる人がフォローしてる人。割と波長の合いそうな人が見つかるいい仕組み。
  • 18:41  結局人づてに頼り、そうでなければGoogle検索のような力ずくな仕組みに任せる。自分はつくづく旧世代の人間だよねぇと思う次第。
  • 18:45  @nao_pon どもー。Twitterのプロフィールで「ビーキチ」と追記したのは最近なんですけどね、私自身のビーキチ歴は20年ほどになります(笑)。  [in reply to nao_pon]
  • 18:51  うぐ‥‥ RT: @DruckerBOT 成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。
  • 18:53  @nao_pon いやぁ、ビートルズは悪魔ですよ。キリストよりも人気のある(笑)。正直、幾ら使ったかなんて振り返りたくないという‥‥。  [in reply to nao_pon]
  • 18:54  @atsushieno 午後ももう6時間切ってます‥‥  [in reply to atsushieno]
  • 18:55  RT: @tsuda 誰かのTweetに対して何かしらの論評なりコメントをしたいのなら、その投稿のPermalinkを最後に貼る方がいい。それで多少は、今回みたいな誤解は解決していくんじゃないかな。
  • 18:57  今の時点では確かにそれが現実解なのかも。ただ俺的には、発言のどの部分に向けたコメントなのかを示したいのもあるから、コメント+RT(ここまでで140字)+発言リンクで投稿できるようシステムを組んでくれないものかなぁと思ったりする。
  • 18:58  もっとも、そういうのを140字のTwitterでやること自体無理があるわけだし、特に相手の言葉を引用しながらコメント付けるなんてのは難しい。無い物ねだりなところはかなりあるんだろうな。
  • 18:59  (結局、津田さんが言ってることを繰り返してるだけじゃん、俺)
  • 19:16  @resonancedsky ただ私の場合は、140字でいかに「水掛け論」にならないようやるかというのに挑戦してみたいという思いもありましてですね‥‥プロレスのように、相手を選ばないと巧くスイングできないんですが(笑)。  [in reply to resonancedsky]
  • 19:20  @ladu16 最初に自然発生した元祖RTは単純な転載なので、正当な引用では論じられないです。議論を分けるかどうかにもよりますが、元発言の著作物性(個別具体的に)→(元発言に著作物性があれば)引用の条件に合致するか??という流れでしょうね。  [in reply to ladu16]
  • 19:20  RT: @tsuda RTが自分に対してのreplyページに表示される以上、「自分に対してのメッセージである」という解釈をしていいと思う。というか、Twitterのことをよく知らない人はそう解釈する人が多いに決まってる。
  • 19:21  RT: @tsuda (つづき)あくまでローカルルールなんだし、それに対して空気読めよというのは無理筋な話だろう。
  • 19:23  RTに付けたコメントは、いつも以上に二義性に気をつける必要がある。そのコメントがどこに向いたものなのか、とりわけ@の先に向けていると読めるケースはかなりある。危険な時はあえてコメントを付けない(別の発言にする)という判断も大事。
  • 19:31  @resonancedsky どの発言に対するリプライですか? →それはRTがどうとかReplyがどうとかという問題ではなくて  [in reply to resonancedsky]
  • 19:33  二義性の話だとするなら。日常での発言で気をつけるべきというのは確かにそう。ただ、直接の呼びかけである@リプライと、独り言のようなコメントも付加されがちなRTとで、やってる本人は違ってるつもりでも受け取った方が判断に苦しむケースが多々起きやすい。
  • 19:34  ??だから「いつも以上」に書き手が注意しないことにはトラブルの種になりやすい。そういう趣旨。
  • 19:38  @resonancedsky いやいや。実際にRTが使われている様子を元に話しているというだけで、別にTwitter特有の現象を指摘しているわけじゃない。現に使われている一定の発言形式である、リプライとRTとが混同されやすいのは事実。  [in reply to resonancedsky]
  • 19:41  @resonancedsky あと、津田さんの考えるリテラシー??という言葉の趣旨が解りませんが。私にしても、書き手としてどうすればトラブルを避けられるかという点で自分の考えを述べてるだけで、別に津田さんの考えを解説してるわけじゃないですよ(津田さんの発言はきっかけにすぎない)。  [in reply to resonancedsky]
  • 19:44  @resonancedsky コミュニケーションにしても、著作権にしても、Twitterに関して「絶対の基準」など求めてる人はどこかにいるんですか?  [in reply to resonancedsky]
  • 19:45  ひょっとして確信的に何かかかれていると、それが断定された
  • 19:47  一定の確信を持って書かれたかに見える意見を見ると、それがまるで断定された言説であるかのように錯覚する人がいるのではないかという仮説。個人が考えを述べるなんてことは、所詮「99.9%は仮説」。
  • 19:50  @resonancedsky 今の話の流れは、「よりどころ」を作ろうという話なんですか? それとも「よりどころ」を作ろうとするのはおかしいよね、という話? どうもTwitterの流儀とリテラシーにとわられ過ぎ云々というのが気になってましてね。  [in reply to resonancedsky]
  • 19:52  俺、結構粘着だよ。
  • 19:53  飽きっぽいけど。
  • 20:01  @ladu16 そう思いますね。  [in reply to ladu16]
  • 20:07  @resonancedsky その部分で若干、私や津田さんの考えと違ってくるのかも知れませんね。私たちは、TwitterでRTやリプライで引き起こされる誤解が、現実での会話で起きる誤解よりもやや加速されがちと見てるわけですから。 →“現実での会話”に近い判断基準から各自判断すべき  [in reply to resonancedsky]
  • 20:08  (津田さん不在のところで「私たち」と括ってしまって良いものかという躊躇はあるのであるが。)
  • 20:08  ともあれ、立ち位置の違いは納得したということで。
  • 20:12  ちなみに、どういうわけか首が凝っているなう。
  • 20:14  これはワンコが食べる馬肉を注文したということですね。ワンコを馬肉に加工(意味不明)したものかと一瞬誤読してギョッとなった。 RT: @cava_sakura ワンコの馬肉を注文したなう
  • 20:21  おおむね同感。ただ実際に著作物性のある発言が問題になると権利が主張できてしまうのが著作権の恐ろしさ。無いとは言えないので。 RT: @tnomnom twitterでのつぶやきなんて街中でくっちゃべってんのと大差ないんだから、著作権を主張するってどうかと思いますが、その点いかが?
  • 20:22  でも、ケースバイケースで街頭演説みたいな扱いを受けることは確かにありそうだよね。
  • 20:24  いかんせん、この種のアナロジーが一律に使えないのが難しいところではある。本のタイトルとか、新聞の見出しとか、短い言葉や文章は著作物性が無いと判断されることが多いのだけど、裁判所も慎重に「必ずしも著作物性が無いとは言えないが」と前置きする。
  • 20:29  読み手の方が「Twitterの書き込みに著作権を主張するのは変だ」と思う時に、それを書き手にも同じように考えろというのはちょっと無理があるんじゃないかなぁ。それこそ人それぞれなわけだし‥‥。俺自身は、140字で著作権主張するのはどうだろうね的な考えだけど。
  • 20:29  (無論ケースバーケース‥‥)
  • 20:29  ケースバイケース
  • 20:32  @hatenaBEW 著作権制度がそういう趣旨で設計されているという意味なら、確かにそう言えると思いますね。 →システム的にはドラマを作って書籍化可能だから考えておかなくちゃいけない  [in reply to hatenaBEW]
  • 20:34  @koizuka 俳句は、字数の少ないものでも著作権が発生する代表としていつも挙げられますね。ただ、偶然似るという可能性は高くなるでしょうから、実際に著作権侵害かを判断される時に厳しく(侵害ではないと)見られるかも知れませんが。  [in reply to koizuka]
  • 20:36  [言ってはいけない一言] Wikipediaを鵜呑みにして他人に情報を吹き込む人はモラルを考えるべきだ。
  • 20:36  (半分冗談ですよ。)
  • 20:36  ただやりがちだよねー。俺も。
  • 20:37  その通り。 RT: @sophizm Twittetの著作物性は?140文字以下で構成された1つのつぶやきの著作物性の是非と、?あるtwitter-erのログ総体としての著作物性の是非の2種類があり得ることに留意しなきゃいかんよね。
  • 20:40  医薬品関係の情報だと、発売元とかの説明書きを参照するようにしている。でも病気関係だとどの辺に当たればいいか見当付かなくなっちゃうかもな−。案外「医師」を自称してるところの個人ページを見て納得しちゃうことも多い(なるべくなら病院の公式ページだと良いのかも知れないけど)。
  • 20:41  [言ってはいけない一言] リテラシーとは、他人を信じないことです。
  • 20:41  (これはさすがに無いわー。)
  • 20:43  どの程度信じられるか、シロかクロかでなくて、その確実性の濃淡で判断すべき??とはよく言われるよね。(言われない?)
  • 20:44  @cava_sakura いえいえ、半分は本気ですから(笑)。  [in reply to cava_sakura]
  • 20:46  著作権制度というのは、権利が法律で守られてるというよりは、著作権法をよりどころにして権利者自身が(利用者に)権利を守らせるもの。いや正確に言えばもっと違うものだろうけど。
  • 20:57  ビーリマスター盤の一人祭が落ち着いて以来、しばらく鳴りを潜めていようと思っていたのに、今日も200ポスト越えしている自分に絶望した‥‥
  • 21:43  @diceken 「本質的に信頼して良い情報」と言っても、まぁ一概には言えないですよね。結局のところ、公式の情報、自分で得た一次情報、一定の信頼をおける人間からの情報など、それぞれの場面で信頼度を測るしか無いんじゃないでしょうか。それも100%は信じないという留保付きで。  [in reply to diceken]
  • 21:53  さっき書いたリテラシーの件、「リテラシーとは、他人を信じ切らないことです」だったら結構いけそうな気がしてきた。でもこんな単純なこと、たぶん誰か先に言ってそうだなー。
  • 22:04  @cava_sakura 私が比較的ネットを“信頼”してるのは、その「訂正」を求めるカウンター的情報がすぐ出て来るところがあるからだったりします。逆に、おや?と思う時に何も反論が出て来ないようだと非常に怪しい。それは正しいのではなく、単に間違いが指摘されていないだけの可能性が高い  [in reply to cava_sakura]
  • 22:06  @cava_sakura あと、オチみたいになりますが、おや?と思わないものは、そもそも自分が信用できないから、正しいと思ってはいけない。結局大事なのは裏取りですね(ついつい忘れがちですけれども)。  [in reply to cava_sakura]
  • 22:07  RT: @sakichan 記者会見開放というのは、迎合的釣り能力の高い活動家タイプの記者も会見に望めるということで、いざ開放となったら消費者庁あたりで何が起きるかは要注意なんだろうなぁ。
  • 22:25  これは近視眼的だと私は思いますね。 RT @tnomnom おっしゃるとおりです。 RT @knowthyself: 誰か金を払う人が居て初めて、著作権云々の話が生ずる。買い手が居ないのに著作権を主張するのは自意識過剰。勝手にやらせておけばいい。
  • 22:28  話がややこしくなるんだけど、金が払われない場面でも著作権が介在することはあるし(例:CCL)、著作者人格権だって問題になる。ただし、いわゆる著作権の問題では、その多くは著作財産権に焦点が当たっている場合が大部分だけれども。
  • 22:29  (全然関係ないけど、「近視眼的」ってPC的にはどうなんだろうね?)
  • 22:48  RT @lather1977 ビートルズのステレオ・リマスター、レンタルで借りて全部聴いたけど、旧CDと「ほとんど同じ」ことを確認。買い替えるまでの価値はない、と結論。パッケージは良くできています。
  • 22:56  たぶんこういう感じ方が普通なんだと思う。最初の4枚がステレオだぜべいべー絶対買うぞフガーフガーって鼻息粗くしてる俺みたいなのは天然記念物級なのだろうと思量。
  • 22:58  GJ。 RT @minshu_kun 民主党で一番最初に会見をフルオープンにしたのは岡田さんでした。外務省でのルールが官邸でも同様に適用されるといいですね。
  • 23:01  RT @wms すごく残念なのは、音でも絵でも、その違いを理解するためには、それなりに素養が必要ということ。iPodとかでヘッドホン使って耳が壊れるようなデカイ音を常時聴いているような生活してる人は、たぶん、そういうことを語るべきではないと思う。
  • 23:03  しかし、そのヘッドホン使ってる人向けにCD売られてるってのが大きなジレンマではある‥‥。商業芸術が「大衆に買ってもらってナンボ」になってから避けられない話だわね。
  • 23:03  まぁ、様々な角度からどんどん情報が出てきてほしいものだわぁ →音質比較
  • 23:06  それは言えますね。この点、私には全く耳が無い。 RT @sakichan @himagine_no9 楽器をやるとまた聴き方が変わるんじゃないかと思う
  • 23:06  (日本語としておかしいな‥‥ →耳が無い)
  • 23:23  ハッキリさせておきたいのですが、ルールの話にモラルを絡めるからこそ著作権問題がややこしくなります。 RT @benrishikoza 著作権の入口は、敬意とかネチケットの問題だと思うのです。著作権が発生するかどうかの前に、著作者に敬意を払うという文化の醸成がないと成立しません。
  • 23:26  「著作者への敬意」などという他人から感知できないようなもの(特に対価の問題にすり替えられがち)を、知的財産権の議論に持ち込むのは間違っている。俺がどれだけ創作者に対して敬意を持っているか、それを貴方たちはどれだけ知ることができる?
  • 23:28  ??もし俺自身が抱いている「敬意」を云々する人間が出たとしたら、俺は全力でそうした言説を否定するね。
  • 23:35  話変わって。俺が「音」そのものを云々しないのは、CDの原音を聴く環境を持たないのと、自分がどこまでの耳を持っているのか確かめていないことが大きい。また、ビートルズのリマスターについては、幾つかの機会で試聴環境に大きく依存した音しか聴けていないと疑っているから。
  • 23:37  また、一般に「音が良くなった」と言われている音源については、初期4枚なら単にモノラル版とステレオ版の聞こえ方の違い(音の分離に違いがあるのは当然)、イコライジングによってある種の音が強調されているに過ぎない(元々の音は旧マスターにも入っている)のではないかと疑っている。
  • 23:39  実は旧マスターCDでも、環境を調整すればリマスター盤同様に聴くことは可能なんじゃないかと疑っている。
  • 23:40  @benrishikoza 言い方を変えましょう。ルール/モラルの語を使わずに。むしろ私が抵抗感を感じるのは、法律の問題に「著作者への敬意」が入り込むことの方ですからね。  [in reply to benrishikoza]
  • 23:42  すくなくとも、「著作者への敬意」というのは著作権制度に必須のものではない。誰も量ることなどできないから。
  • 23:43  この辺り詳しく拝聴できると嬉しい(笑)。 RT @wms @himagine_no9 レコード用のマスタリングでは「逆相」がNGなので、そういう音が入っていると全部カットしてたのが、CDだと普通に再生できてしまうので、そういう意味では音が根本的に違う可能性ありです。
  • 23:44  RT @mazzo ビートルズコピーバンドやってて、そこでぜんぜん拾えていなかった音が聴こえてきた時点でリマスターの価値はあった。でもまだUS Amazonから届かないMono版
  • 23:46  RT @wms @himagine_no9 Let It BeとAbbey Roadに関してはまるで別物だし、EQでいじっても同じ音にはならないと思います>旧盤とリマスター盤
  • 23:47  う〜〜ん、やっぱ新旧聞き比べてみたいなぁ。できれば、あまり音のバランスをいじらないような環境で。
  • 23:53  @benrishikoza モラル・文化・「著作者への敬意」。どんどん話の要素が増えていますので整理しましょう。これらの要素がどう関わるのか。文化が“著作者の生み出すもの”と短絡的にお考えでないことを願っておりますが。  [in reply to benrishikoza]
  • 23:54  「モラル」にしても「文化」にしても、その定義を考えておかないと、ただ権利者の都合の良いように使われるだけになる可能性がある。
  • 23:55  @wms そうそう、一度お聞きしたかったんですが、無圧縮音源とApple Losslessってやっぱり音が違いますか? 前々から気にはなってて‥‥。  [in reply to wms]

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