はてブ脳の恐怖

 1行コメント的なものを書き連ねていくシステムで Twitter 以上のものってあるんだろうか。あったら試してみたいけど。
 俺自身、手前勝手にぶつくさ文句をいう性格だから、それに最適化したシステムが欲しいと思ってるだけなんだが。はてブのシステムも俺は気に入ってるけど、あれでコメントが何行も書けるようになっても、読み手からすりゃウザいだけって可能性はある。 100文字 コメントには 100文字 なりの良さというのがあったり。
 Twitter でそういう使い方をするのも同じか? 書き込む時は長文だと表示されにくくてウザいんだが、あとで参照するときは長めに書いた方が良さそうよね。まだまだ Twitter の俺なりの使い方が定まってないから試行錯誤していくしかない。


 Twitter。 チャットほどリアルタイム性を要求されないのが俺には助かる。そもそも Twitter のシステム自体がリアルタイムのコミュニケーションに耐えられないようではあるが(表示遅延が大きいもんな)。しかしそれが却って、チャットでいつも発言のタイミングを失う俺にとっては好都合。好き勝手に書き殴って、たまに知り合いにコメントして、また自分の世界に戻れば良いだけだもんな。
 うえ。かなり閉じてる →俺。


 ブログでちょいと更新するつもりが いつも長くなる俺が言うのも何なんだが、長いブログ記事って読みづらいよなぁ。文章そのものの問題でなしに、コンピュータ画面(要はブラウザ)ってのが長文読むのに向いているのかって話なんだろうが。
 俺がブログ読むために ここ一番で使うのはやはりプリンタだったりする(笑)。資料として残しておくというのもあるが(ブログだといつ消えるか判らないもの)、それ以前に読みやすいからという理由もある。それに赤ボールペンで書き込みしながら読めるのも大きい。
 もっとも全部が全部プリントアウトするってのも骨なんで、まず内容を見定めるために(つまり内容を把握してからプリントアウトする)長文読み用のビューアーを使う。もともとは青空文庫の所蔵作品を読むための専用ソフト・ azur だ。
 ネットを漂いながらブラウザで読むの気のしない長文(しかし読みたい)を読む際には、すかさず azur を立ち上げるわけ。適度な大きさの明朝体で、適度な行間を空けつつ、縦書き表示をさせると意外と読んでいける。俺、昔は横書きの方が読みやすかったんだけどな。変われば変わるもの。


 結構ね、流し読みしただけでブクマコメ付けちゃうことって多いよね。もう少し慎重にやっていかないとなとは思うんだが。ブラウザでなしに他のソフトを使えば多少「流し読み」が抑制できるのなら、それを使わない手はない。
 ん。いま適当に書いてて気付いた。俺って 100文字 前後の文章が一番書きやすいのかも知れない。いや「書きやすい」のではない、はてブで書き慣らされてしまって、 100文字 前後の文章しか書けなくなってるのではないか!? 怖い!


 ──もっと自覚的に文章書かなきゃな。