著作権の資料を集める ひとつの方法
【著作権関連】
▲ ここから著作権についての資料を取り寄せることができる。
http://www.cric.or.jp/qa/qa.html
「著作権Q&A」
(CRIC 著作権情報センター)
登録が必要(手間はちょっとかかる)なのだけど、冊子自体は無料なのだ。
で、私はついさっき気づいたのだけど、
冊子の PDF ファイルをダウンロードできるようになってる。
「原則として冊子は、CRICに申し込んで入手してください」とのことだが、
興味ある方は試しに御覧になっては如何?
▲ 謎工氏が「10月頃にどこかの講演でPowerPointファイル作った人がいて、
http://blog.melma.com/00089025/20050107001621
「法制問題小委#6・募集開始」
(melma!blog [The Trembling of a Leaf])
しかもネットで公開してた」と言う資料をご存知の方がいらっしゃいましたら、
ぜひ彼に教えてあげてください。
できるだけ多くの情報を共有できれば その方が良いと思うので。
(て言うか、私も読んでみたかったりする。)
あと、同記事で言及されている横山久芳氏の論文は、
国会図書館で複製を頼んだところ1月5日に発送されたとのこと。
到着がいつになるか判らないけれど着いたら早速読んでみるつもり。
でもそれって法律の素人でも解るよね? ‥‥よね? 解らなかったらどうしよう。
読んだら読んだで、それをどう情報共有に活かせるか、思案のしどころだ。
▲ 謎工氏から教えてもらった、当該論文の入手方法のひとつ。
比較的簡単な入手方法は、国会図書館のNDL-OPAC→「雑誌記事索引の検索/申し込み」で「各種コード」欄に雑誌記事ID「546477800」と入力して複写申請。
http://opac.ndl.go.jp/
ちなみにサイトから郵送複写サービスを申し込むには利用者登録が必要。
各地の図書館を通しても申し込めるようで、
その時は登録利用者でなくても良いみたい(ただし請求金額は同じ‥‥かな?)。
前述の論文については、到着したら金額を報告します。
【リアリティ・ヴァーチャルリアリティ】
▲ 『土佐日記』をブログでやる(口語訳・既に完了)って発想もすごいのだが
http://kotonoha.main.jp/2005/01/05yoshitsune.html
「源義経がブログを始めました。」
( [絵文録ことのは]05-01/05)
今回の『義経日記』は源義経の生涯を一人称で語るという。
まだ1日分しか掲載されていないが、けっこう面白くなりそうな予感。
『ことのは』の内容の濃さもさることながら、他の濃いブログまで並行して運営できるとは。
――私には読むだけでも大変という文章量。
▲ いやぁこれ傑作。
http://kusanone.exblog.jp/1515936/
「『千葉国』誕生?」
(ネットは新聞を殺すのかblog)
「2005年1月1日、独立国家「千葉」が建国された」。
そして「千葉国」の概要が解説されていく毎日新聞の記事。
ネタをばらすと「千葉支局の記事で初夢物語とかなんだかの企画」
――だそうな(当該ブログ記事のコメントより)。
よく読むと細かいギャグがちりばめられていたりもする。
何の前説も無しに、サイトに掲載された記事を読んだんじゃ
そりゃ驚くよ。私も驚いたもの。
余談だけど、私は北海道こそ独立すべき土地だと考えている(笑)。
▲ 最近は匿名性の話を中心にやっていた小倉弁護士、
http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/384288ae54160a762d31ef49999a3c34
「マスメディアの機能」
(小倉秀夫の『IT法のTop Front』)
「情報の正確性」の話から大谷昭宏氏の『フィギュア萌え族』(仮)事件へ
言及するに至る。これがストレートかつ痛烈な批判。
「記事の根拠を明示できないとすれば、米国においては、
ジャーナリストとしては失格です」。パチパチパチ(拍手)。
それはそうと、「社会に流れている不確かな情報を元に
感情を表現するだけなら素人にもできます。
その程度のところで満足していてジャーナリストだなんて
ちゃんちゃらおかしいです」との一文は、
素人衆の我々(しかも「匿名」)にとっても心すべきことじゃなかろうか。
「素人」に甘んじてる訳にはいかないのだ。
「情報の正確性」(裏を取ることと言っても良いだろう)に対する真摯さを
持つようにしたいものだ。(理想像としての)職業マスコミほどは
出来ないだろうが、その心がけとして。
【音楽関連】
▲ 「もしEL&Pのベースとドラムがすごく巧かったら」だって。アハハハ‥‥。
http://park5.wakwak.com/~rung/mt/archives/000240.html
「Time Crunch / Niacin」
(趣味の問題2)
いや私にはベースの巧さやドラムの巧さなんてよく判らないから
(まぁ下手なら判るけどねぇ)同意して良いものやら判断に困るのだけど、
私にはむしろキース=エマーソンってどうよ?――なんて考えてしまう。
弾くフレーズの妙な引っかかりというか、モタツキというか‥‥。
あ、今の話じゃないよ(聴いてないし)、あくまでも EL&P の話。
それはともかく、ここで紹介されてるアルバムには
ちょっと興味が出てきたのでした。ふーん 「Red」 のカヴァーかぁ。
「ビル・ブラフォードも草葉の陰でさそかし、ってまだ死んでねぇよ」(笑)。
でも私はそんなビル=ブラが好き(「ブルフォードだ!」って怒られそう)。