今日のつぶやき

08:19 総務省へれっつらごん。
09:07 1時間も早く着いてしまった。
09:10 思うところあって朝をサラダだけにしてみたのだがやはり腹が減ってきて総務省でメシを食ってる。
10:57 「電気通信サービス利用者懇談会」って本当に消費者問題の内容だったんだね。これはこれで面白い。携帯電話とかISPとの契約・解約にまつわるトラブルの事例がこれでもかと紹介されているところ。消費者相談をやってる人たちからのヒアリング中。
10:59 さりげなくiPhoneの話も出てる。本体が安く買えるのは良いことだけど通信料が割高、誤解を招かないように気をつけないとねって発言が。
11:37 眼鏡変えないとキツイかなぁ。発言者の名前を見るのが大変。
11:49 消費者行政の一元化の話に議題が移った。
11:52 私的録音録画補償金の議論は消費者庁に移管すべきだな(私見)!
11:53 消費者庁文化庁経産省で三すくみにすれば丁度いい。
11:54 そして場を経産省が食い荒らすというオチ(笑)。
11:55 「来年度から消費者庁を発足」「設置法、新法、各個別作用法の改正法案をできるだけ臨時国会に提出」だって。
11:56 「個別作用法」に著作権法も入れようよ!
12:01 電気通信サービス利用者懇談会おわた。これからどっかでメシくって出勤すべぇ。
12:07 総務省8階から階段で降りるの図。いい運動だぜ!
12:09 総務省の食堂が混んでいてこの選択が無くなった俺。
12:40 俺@新高円寺
13:14 眠い。あしたはゆっくり寝てよう。決めた。
13:33 いっぱい汗かいたー。
13:53 ようやく亀井氏の言ってることが理解できた。「一人の利用者が行う私的録音録画の全体に着目すると、全く複製を行わない者もいるということになり、全体に着目すれば経済的不利益を生じさせているとは断言できない」――今までは社会全体云々のロジックで来てたからね、補償金の議論は。
13:54 それを個人それぞれで見ろよ文化庁自身がそう言ってんだからさ、って話だったのか。 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/11/20231.html
14:22 脊髄反射で補償金に反対しても何の足しにもならんぞ。現実を見てロジックを構築しろ。最低限、小委員会で出てきた複製態様の分類くらい押さえておけ。それでもなお補償金不要との結論が出せるのなら俺もそれを使わせてもらうよ。
14:22 ‥‥と、向いてる先の判らない書き込みをするのはあまりよくないことだなと書き込んだ後で反省する。
14:23 日々反省の毎日ですよ、ええ。
14:25 俺、JEITAの言い分がフェアじゃないなーと思っているのは、レンタル料金と補償金との関連を言うときにCDVJの認識を無視してるところなんだよね。もちろん、補償金が含まれないとしたCDVJの認識を崩すことも不可能ではないんだ。しかしそれをやる努力をJEITAがやってるのか疑問。
14:26 JEITAの反論っていつも抽象的だよなぁ。
14:31 補償金分配の流れをどこまで明らかにするのが妥当かということについては論者によって温度差がある。ただ、これまでの議論や報道が不足していたのは確かで、それぞれの団体にまで深く突っ込んで調べるというのはこれからの課題だと思う。 http://tinyurl.com/5o7g8m
14:32 ユーザーの要望を取り入れる形で各団体の分配実態を私的録音録画小委で取り上げてもらえないかのう →文化庁の中の人。前みたいに、自主的にやらせるんじゃなくて。
15:29 Twitterrificでアカウントを切り替えながら使うってのも悪くないな。問題は時々、どちらのアカウントか判らなくなって間違えて投稿してしまうことだが。
15:30 しかしおっちょこちょいの俺はアカウントでクライアントを使い分けたとしても間違えて投稿するのであった。だからおんなじ。
16:27 やばい。強烈な眠気に襲われている今。
16:43 ぽやぽや。
17:14 気がつくと5時を回っていた。
17:37 現行補償金と似たシステムで名前を変えましょうって話に仮になったとしても、たぶん「補償金」の悪いイメージからは離れられないんだろうなぁ。っていうか俺がそれ指摘しそう(笑)。「そりゃ私的録音録画補償金と同じだろ」。
17:39 @chosaku あ、そっちの話ですか。音楽配信には私的複製の対価が含まれていると理解するような形を、放送についても持ってくるって感じですかね。
17:41 たぶん、本当の変革が起こった時に頭の固さを露呈するのは俺なのではないかと思ったりする。俺が補償金制度に対してアレコレ言えるのは、あの制度がそもそも論理的にグチャグチャだから。うまく設計された制度だったら多分「変えるな」ひとことで終わってる気がする。
17:42 俺自身が著作権制度そのものに対して、あまり革新的な提案をしていないっていうのはそこにあるんだよね。俺、著作権制度って問題は多いけど、それなりに巧く設計されてると思っててさ。ある場面で実効性が薄いところも含めて。
17:43 当面は降りかかる火の粉を払いつつ、おかしいと思ったところを改良する提案をして、誰かが根本改革案で良いのを出したらそれに乗っかる(笑)。いや今後のことなんて俺ごときが判るわけないんだけど。
17:45 私的複製をいまだに特別視(従来はプロが使っていたものだったのに家庭に入り込んで云々)するのには耐えられないんだけど、複製権を中心に構成するというやり方自体はあながち嫌いでもない。っていうか、家庭にコンテンツが入る時点で課金する形に近いという意味では、PPVよりも遙かに好ましい。
17:46 まぁ私見だけど。しかも現時点の。この先、俺がどう変節していくかなんて判りまへん。
17:52 今週末はどうするか。いや、どこの喫茶店でコンセントを借りて、どんな資料を読んで、できれば書き物もするか‥‥という話なんだが。あと練馬の図書館にも行きたいなっと。
18:06 @myrmecoleon 相手に対して自己の存在を知らしめたい、という解釈は如何でしょう? →「誰かにあいたいという願望」。それならば動画や本で代替できません。
18:07 むしろ空間や時間の“共有”(それは錯覚である可能性もある)を望むということなのかも知れないけれど。コンサートなどの体験も「会いたい」というものに含めるとすれば。
18:15 動物と会いたい、という心理かぁ‥‥。俺自身は、動物に対しても相互作用を期待しているのではないかと思う。人間の心理として。ただしその相互作用が実際に存在しているのかは正確に把握できない。あくまでも人間の主観じゃないかなぁ。
18:46 他人の庭で相撲をとるの図。 http://d.hatena.ne.jp/copyright/20080710/p1 でも嬉しいやりとりなのは事実。あたし一人が嬉しがってても仕方ないのであるが。
18:51 たぶん、例の二択ってのは「議論の停滞はよくないということで安易に妥協路線に流れてしまう」というのとは違うと思うよ。あれの根底にあるのは、DRMも補償金も両方があるという現状に我慢ならないということ、そしてDRMと補償金の両方を葬ってやりたいが それをするためにはコンテンツ制作も
18:54 ――ユーザーも両方とも疲弊させなければならないという認識から出てきてるものと思う(俺の理解)。そして、もはや私的複製の「補償」というよりは、当初の制度の趣旨だった「私的複製の自由を残した上で有償とする」ところへ戻してはどうかという提案なのではないかと。
18:56 ならば、(薄く広くという条件は付けたいけれども)何らかの金をくれてやっても良いんじゃないの?ということ(あくまでも俺の理解)。別の言い方をすれば、“俺たちの納得できるような名目を打ち出せるのなら払うのもありだよ”って感じ。もちろんそれは提案者の考えであって社会のユーザー
18:57 ――ユーザーの大半がそう思っているということではない。だからこそ(特にその二択に反対な人が)きちんと議論に参加していくべき時なのだと思う。せっかくネットがあるこの時代に、現に私的録音録画小委のグダグダを見ていて、何も言わないなんてもったいなさ過ぎるって。
18:59 個人的な恨みを言わせてもらえば、俺は年齢からすりゃ補償金創設の時に何らかのアクションを起こしていても良かった世代なんだ。あの頃に自分の積極性とネットって武器があればって思うよ。しかもその武器に気づくのには「レコード輸入権」まで待たなければならなかった体たらく。
19:01 ここ数年の私的録音録画補償金の議論ってのは、それを挽回するチャンスだったんだよ。まぁ小委員会では過去の議論を踏襲しましょうねって無批判にやっちまったけど。創設当時の議論からしてグダグダだったから今こうなってんじゃねーかと俺なんかは言いたいんだけど。
19:04 だから発言の道具を持ってる人は今こそ声を挙げるべきだと思う。もちろん、他人に聞いてもらえるだけの体裁は整えないとならないけど。しかしユーザーの存在を文化庁や権利者連中に知らしめることには意味がある。もちろんJEITAへの批判を展開するのでもいい(笑)。
19:07 補償金問題の時って俺学生だったんだよね。その頃は著作権法なんて全然知らなかったし、そもそも法律ケッって感じの考えだった(ありゃ俺の理解できないものだ、とね)。しかし学生時代こそ積極的に動ける時期だったんじゃないか、あの時にもっと興味を持っていればと常々思う。
19:09 もっとも補償金はその前に10年ほどの議論が続いているから、その最初期から追えるわきゃないんだけど(笑)。
19:10 まぁ補償金問題に関しては、俺の個人的な思い入れがあるわけですよ。
19:10 ここまでガツガツ書き込んで、明日はてダへの転載が失敗してたら大笑いだな。ま良いけど。
19:19 ぽやぽや。
19:20 そろそろ帰ってメシ食うかにゃ。
19:27 全然関係ないけど、俺最近は「これはひどい」タグをあまり使ってない気がする。
19:29 [これはひどい]俺、大嘘つき。7/5の日経BPの記事転載(もとは6/23に既発の記事だった)に付けてるわ。
19:40 ある意味JVAとかにも可哀想な面があったりして、DVDみたいなPC上ですでにザルになってる技術にしがみつかなきゃならないわ、それでいて「複製を許していない!」と言わなきゃならないわ、しかも補償金が貰えないわ(放送分のみ)で踏んだり蹴ったり。技術では幸せになれない。
19:41著作権保護技術」と「技術的保護手段」には天と地ほどの扱いの差があるのでございます。ああかわいそ(棒読み)。
19:43 まぁ要は新しいメディアに移行すれば良いんだろうけど、そこは市場との綱引きよね。しかもユーザーがコピー自由ってことも選択肢に入れるとしたら(入れてるけど)、もはやコンテンツ業界の思うようには進まない。SACDDVD-Audioの悲劇がまた‥‥。でもブルーレイは結構好調みたいね。
00:59 すごい勢いで気を失っていた。
01:07 DRMあり補償金なしの世界でユーザーが疲弊する(ゲリラ戦をやり続けるハメになる)と書いたときに、DRMが施されることでアーカイヴィングが大きく制約されて文化・学術が死に追いやられるという視点を忘れてしまってたな。
01:08 高円寺近辺から大きめの本屋に行きたいという時は、やはり新宿へ出るというのが普通なのであろうか。
01:42 @banraidou 私的複製イコール不利益の考え方って、いまだに学者先生も異を唱えようとしていないのも原因かと思われます。複製できて当たり前の世の中だということを捉えられないというか、ユーザーが複製込みで対価を考えてるという事実(選択行為そのものがそれを含んでいる)を無視。
01:48 俺としては、上演権とか演奏権とかってその辺を巧く処理してあると思ってて、誰でも可能である(日常的に行われる)ということを前提にして営利目的とかにだけ権利を及ぼす構成を複製権にも導入すべきだと思うんだよね。
01:53 @banraidou 補償金と呼ぶかどうかは別として、私的録音・録画問題を解きほぐす(共通の認識を積み上げていく)には「作り手への正当な対価の還元」(どっかで聞いたことのあるフレーズだな。笑)を考えるところまで戻る必要はあるなとは思いますね。もちろん「正当な対価」を詰める必要も。
01:54 たぶん単純に「コンテンツを買う」対価ってだけじゃない、権利者としてはPPVも主張してくるだろうし、俺自身が出しているのは「経済活動の単位である家庭へコンテンツが入り込む時点で課金する」という基準。テレビ放送にしてもレンタルにしてもこの時点で課金されてるから対価支払い済みとする。
01:55 そういう議論って必要なんだと思う。
02:00 @banraidou 下手するとそれって「鼻歌に課金」みたいな話になっちゃったりしませんかね? →「『正当な対価』に、いよいよ本格的に複製もいれるべきだ」
02:01 @banraidou 失礼しました。補足を読む前に書いてしまったもので。
02:05 俺って本質的に「契約と技術」の考え方は信用できないんだよな。そもそもコンテンツ流通における契約そのものが信用できないものだし。技術で担保されている以上の制限をユーザーに課そうとするは、本来予想されて然るべき行動についての取り決めを契約に盛り込まないは、
02:10 契約に委ねてしまうと、私的複製の範囲は明らかに狭められていくと思うんだよね。ましてユーザーの意思なんて、商品・サービスの選択という形でしか推し量れないわけだし。契約とは名ばかりで、提供する側の言い分でしかない。
02:19 「契約が信用できない」という言い方はちょっとアレかもしれないな(笑)。「契約による解決策なんて信用できない」って言った方が正確かな(もはや自分で混乱してる)。
02:21 契約のアレなところを考えるにあたって、DVDってのは結構参考になると思う。あんなザルな仕様のくせして、「複製できません」って売ってるんだから。お笑いなのは(いや笑い事でない)パブリックドメインを収録することで安く売ってる筈のDVD業者が「家庭内での指摘視聴目的に限って
02:23 ――販売されています。収録されている内容を無断で複製、頒布、変更、上映、公衆送信することは、法律により禁止されています」とか書いてある。あまりに高度なギャグ。
02:26 こういう時のid:ululunさんって外してるよな。許諾の無い複製なら最初から対価が発生してないんだから、粛々と権利行使しろって話だよ。許諾の無い複製からの私的複製をどうするかってのはまさに今議論されてることだし(俺は補償金でカバーすべきと思ってるクチ)。
02:27 ――これの話。 http://tinyurl.com/6r6236 まぁツッコミに使う文字数が少なすぎるってのもあるんだろうが。真意が読みづらい。
02:29 @chosaku そこは難しいところですよねー。契約では一向に進まないものだから「ネット法」みたいな話が出てきちゃうわけですし。 →「契約で済ませられることを法で抑えるってのは最悪」
02:33 契約でギスギスやるよりも補償金でゆる〜くという考え方も無きにしもあらず。「著作権保護技術」自体に抵抗のある俺は「契約と技術」に委ねろと要求するのは最後の手段だと思っていたりする。もちろん、最後はユーザーの選択と実力行使で技術を潰す。
02:34 @akasata 法学者はだいたいその立場にありますよね。
02:36 もっともB-CASフリーオの関係を見てるかぎり、「契約と技術」とか言いつつも そのうち「契約と技術と法」(技術的エンフォースメントと制度的エンフォースメント)って話になっちまうんじゃないかと思ったりもする。そうなるとまさにゲリラ戦泥沼化。
02:40 複製という行為は、視聴する・歌う・書くとかいうのと同じくらい当たり前の行為なのだという前提を持ち込みたい。その上で、権利者に対価を与えるべき場面ってどういうものなのだと絞り込む議論をする。
02:42 @chosaku あ、いわゆる「違法複製物や違法配信物からのコピー」を想定してます。海賊版とかP2P(の一部)とかからの複製・ダウンロード →「許諾の無い複製からの私的複製」
02:44 @chosaku 「契約時の考えが足りない」ってのもあるでしょうし、わざと回避してる部分もあったりはするんでしょうね。書くと藪蛇になるとか、権利関係上 勝手に盛り込めないとか。
02:45 @chosaku あ、すみません。先のリプライは繋がってません。それぞれ別の話です。
02:48 「許諾のない複製からの私的複製」というのは、実は「記念樹」をiPodで聴くようなケースも想定されるのではないか。下手するとMADやマッシュアップもやばい。俺がいわゆる「ダウンロード違法化」に反対するのはそういう理由もあったりする。
03:16 私的録音録画小委員会は補償金制度の根本見直しを謳ってるくせして過去の議論を踏襲している点に、新しいアイディアの登場を阻害している原因があると思う。おお、まるで著作権が新しいビジネスを阻害してるのと似たようなものですね!
03:17 似てないじゃん。
03:17 似てるか?
03:19 根本的な議論を積み上げてこないで結果だけ出そうとしても無理ってもんです。