おまけ

 俺が文章書いてる間に mohno 氏のエントリ再び。


http://domainfan.com/CS/blogs/mohno/archive/2008/02/24/1776.aspx
「mohno : エルマークの理想郷」


 まぁとりあえず、ここで書かれていることも含めて先の記事でまとめているので、まずはそれをお読みいただくとして(突貫で書いてるので言葉足らずなところもあるだろうけど、そこは追いおい)。
 あとはエルマークとは何か、という認識の問題でしょう。どうも前提からして食い違っている気がするのだが、どうしてエルマークなるものが出てきたのかという経緯、そしてエルマークを設けることでレコード業界が何を求めているのかということをしっかり加味して考えていただきたいところ。


 それと。
 「商用音楽」というのはレコード協会の会員社が権利を持ってるものだけじゃないのですよ。さらに言えば、「商用音楽」を配信しているのは国内配信事業者だけではないし、海外のネットラジオポッドキャストは言うに及ばず、 imeem のように合法的に「商用音楽」を配信できる「ユーザー投稿サイト」も存在している。「『商用楽曲を適法に配信しているサイトにはすべてエルマークが付いています』という(理想的な)状況」すら難しいのですなぁ。
 しっかし、互いに同じこと言ってるよね(笑)。