議論ツールとしての はてブ

00:54 この問題はさすがに 100字で 書ききれない。
http://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/4d412064f66572866e1f1c3fa924dec3
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.goo.ne.jp/matsuoka_miki/e/4d412064f66572866e1f1c3fa924dec3
俺も基本的には議論を好む。
00:59 ただ俺が松岡氏と異なるのは、はてブも議論の道具として考えている点だ。もちろん はてブには反論装置が用意されていない。トラックバックは打てないし、コメントで返すことも難しい。この点については松岡氏の私的は正しいと思うし、俺はむしろこうした反論装置をはてブに付けるべきだと考えている。
01:02 その一方で、俺は はてブ上でのツッコミ・ツッコまれを重視している面もある。一部からは評判の悪いブクマコメント一覧(”はてな大喜利”)だが、むしろあれがあるからブクマコメントの公共性が強調されて事実誤認等を指摘するきっかけにもなり得ているとも考えられるのだ。少なくとも俺はそう使う。
01:04 また、俺の場合には はてブTwitter→ブログと、議論の“熟成度”に応じてメディアをアップグレードしていくことを考えている。これは文章を書くまでの敷居を低いものから高いものへと使い分ける意図がある(書くのに手間がかかるブログでは、議論をある程度熟成させてからにしたい)。
01:06 俺などはブログに文章を書くために何度も書き直すタチなので、そうそう議論ネタで書いていくことが出来ないのである。ただでさえ予定を消化していないネタばかりなのだから。
01:09 結論としては、前述の「反論装置」を はてブに付けてくれと。そうすれば俺はハッピーだし、松岡氏もうるさいことを言わずに済む(もちろん氏が自身の信条としてネガコメを書かないこととし続けても何ら問題はない)。まぁ先にリンクした記事をきっかけに、はてブを使った「議論」というものが
01:09 ──考察されるようになれば最も理想的な展開なのではないだろうか。
01:28 @otsune まぁ松岡氏の気持ちの問題なんで何とも言えませんが、議論をやってるという満足感が無かったのかも知れませんねぇ →「実際にb:suVene, b:ululunを引用して議論をしてる」。*1
01:29 ただトラバやコメント欄をはてブに実装しても、議論に対して相手がきちんと返してくるかという保証は無いわなぁ。となると、単に議論をしたがっている方の気持ちの問題だったりする? いやそれは幾ら何でも、身も蓋もない結論だ。
01:31 結局、議論に参加している人間が建設的議論を心得ているか否かの問題だ──という結論を出しても身も蓋もなくなる。やはり、はてブが議論に向かないという論点を持ち出したところからして“誤り”ってことになるのだろうか。それも不毛だなぁ。

*1:otsune さんの指摘はこちら。 http://twitter.com/otsune/statuses/494062782 なお先の記事へのブクマコメントでも「議論に持ち込むためのエキサイティングな釣り」とするものがあることから見ても、あまり深刻に考える必要は無いのかもしれない。