玉置浩二、おまえもか! その2

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▲『Where is a limit?』 Tonton 氏がずっと追いかけているレコ協の「輸入差止申立に係る対象レコードリスト」。私がブログの中で言及しなかった日にも順調に(?)掲載盤が増加している。そのたびに Tonton 氏は記録を残してくれている訳で、ホント頭が下がる。私としては感謝しながら、その情報を毎回欠かさずチェックさせてもらってる。で、今回、わざわざ ここで言及しようと考えたかというと、久々に「玉置浩二」の名前が追加されたからなのだな。▲今までも、最新アルバムの『今日というこの日を生きていこう』香港・マレーシア・台湾・シンガポールの各国盤が掲載されてきた(私としては韓国盤が出るか出ないかを注目していたのだが、とうとう載らなかったようだ。友人によれば韓国のCD店に置いてなかったようだし、やっぱ発売されなかったのかな?)。そして今回お目見えしたのが (7月11日付で 追加された模様) 『LIVE!! 今日というこの日を生きていこう』である。おお、今月発売予定の新ライヴ盤ではないか! しかし台湾盤のみ(笑)。▲私が今まで言ってきたことの繰り返しになるのだが、玉置浩二については、本気で売ろうと考えているのなら 還流盤だろうが何だろうが買って貰うのが先決じゃないかと思うのだ。我々ファンは(おそらく)日本盤を買う。それに何の躊躇いもない。しかしだ、とりたててファンでもなく「玉置浩二」を知ってるような人を引きつけようと思ったら、やはり価格の問題が大きく響く。▲せっかく過去の集大成的なセットリストなのだから、「玉置浩二」の“今”を知らしめるためには多少無理してでも より多くの人に聴いて貰うべきだ(それが未来の売上につながる)。ファンだからこその酷い言い方になるが、現状としてはなりふり構っていられない訳でしょう、玉置浩二って。還流防止措置の「申立て予定」が虚しく見えて仕方ない。