玉置浩二、ひとつの“賭け”か?

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200508/gt2005080405.html

 サンスポ・報知・道新スポーツなどで「玉置浩二、8年ぶり連ドラ」なる記事が載っているらしい。ドラマに出るんだそうだ。菅野美穂と。あたしとしては音楽に専念してほしいのだがねぇ‥‥しかも連ドラかよ。それだけ時間を拘束される訳で、次のアルバムが先延ばしになっちまうな。玉置浩二がドラマに出演するなど、どの程度 意義のあることなのか理解できん。今回のも興味わかないしな。
 ここで嫌らしい想像をしてしまうと、このドラマ出演も“玉置売出し作戦”の一貫のようにも思えるのである。作詞・松井五郎復帰→「愛されたいだけさ」発売→ライヴは WOWOW の番組に→ライヴアルバムも発売──とくれば、次はドラマ主題歌だろう。いや何もかもが最初から仕組まれたことだとは元々考えちゃいないのだが、本当にドラマに出てもいいのかい、玉置さんよ? それで何か失ったりしないかい、大丈夫かい?
 やるからには結果を出して欲しいとは思うが、あまり大騒ぎする気はないよ、俺。玉置浩二には、良い曲を書いて、良い曲を歌い、ニコニコ笑っていて貰えればそれで満足だ。喋らなくていい、ドラマに出なくってもいい、パソコンなんかできなくたっていい、どうなってもいい‥‥い?