「総務省への反発」に俺をカウントしないでくれ

http://deztec.jp/design/05/06/24_blog.html

http://d.hatena.ne.jp/himagine_no9/20050615#p5

http://d.hatena.ne.jp/himagine_no9/20050624#p4

▲珍しく はてなダイアリーの方にトラックバックが来てると思ったら、読売記事「子どもはみなブログを持て」に関連したもの。徳保隆夫氏による「『情報フロンティア研究会報告書(案)』を読む」との記事。まぁ原文に当たらないで書いてるブロガーの代表(記事 URL を列挙したうちの一つ)みたいに うちの記事の URL も書かれているのだが、こちらとしてみれば、どうも揚げ足を取られた気分だ(もしくは当て擦り)。▲トラックバックを貰った徳保氏の記事にある、「6月中を目処に最終報告書を取りまとめている同会を取材した読売新聞は 6月14日、 キャッチーな見出しをつけて軽い記事を書き、日本のウェブロ(原文ママ)界隈に総務省への反発を生み出しました。同月 23日、 今度はブロガーの反発を報道、またもや波紋を広げています」との要約は正しいと思う。今回の騒動の原因は総務省の側にあるのではなく、読売新聞の側にある。▲では、新聞記事を起点としたブロガーの反応をどう考えるか。いやどうもならんわな。新聞記事に対する反応でしかないのだから。これで総務省に対して批判を加えるのなら原文を読み込むことが必要だろうが、(うちの場合は特に)“新聞記事の内容が正しければ”とのスタンスで書いているに過ぎない。間違いを指摘されたり、追加情報を示されるのなら喜んで受けるが、 表紙+61ページ (計62ページ) の資料を読まされるほど「総務省をくさす」必要も感じないし、この話題の優先順位が高い訳でもない。▲いや こんなスタンス、『試される。』の方じゃ採らないがね。