潜入! 北大法学部

▲ 今日は空き時間を利用して北大法学部に潜入。「法令判例室」なる部屋で『コピライト』を閲覧させてもらった。あの雑誌面白すぎ! 少なくとも私には、ね。 ▲あれ個人で読めるようにするためには、必要な代金が高すぎるよなぁ(会員制だから)。図書館などで読む人が多いのかしらん。値段を下げて一般売りすれば、けっこう「著作権啓蒙」になると思うのだがなぁ。▲当面は北大に通って(笑)いろいろチェックしてみよか。時間が合えば、だけど。

文化庁アイコン騒動

文化庁アイコン騒動はうまく収束した感じか? 一通り終わったところで発表したのだろう、新聞サイトでの記事はどこも似たり寄ったりである(別の言い方すれば、文化庁の発表をそのまま載っけたという感じだが)。▲まぁ、「仮置き」したイラストがどうして当該アイコンに「ドロップシャドウ」をわざわざ追加したものだったのかとか、 CSS の流用疑惑はどうなったのかとか、そういう部分には敢えて触れないのが大人の対応なのかなぁ。▲そこをチクチクやるのが また楽しかったりする訳だが。▲ところで、文化庁の正式な発表はネットで為されるのであろうか。これが無いとマズイでしょ。

文化庁著作権課からエンタメ議連へ相談者の紹介(へぇ)

http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/e/705b82deefad0572f15ce91096c27f2f

▲『正々堂々 blog』 にて、 JASRAC 幹部と話をした川内議員が「最近うちの事務所は対 JASRAC の対策本部みたいになっていて、いろいろな方が連絡してくるんですよ」と答えたんだとか。▲で、びっくりするのが それに続く地の文。「実際、文化庁著作権課に紹介されて、 JASRAC へのクレームをつける方もいるのです」だって。え、「文化庁著作権課に紹介されて」? えー? 意外なところで“暗躍”してるなぁ、著作権課。

文化庁と「証拠隠滅」

文化庁が件のページを削除したのは、のにさんの仰るとおり、「証拠隠滅」などではなく適切な処理だったと思います。ただ、問題はこれからですかね。マスコミ向けの発表だけで済ませるようなら、それこそ「証拠隠滅」と言われかねません。▲文化庁が事件を総括し、公式に(ネットでも)プレスリリースを出す、と。そこまでしないと、説明責任を果たしたとは言えないと思います。ここまで事件が認知されたんですから、糾弾は文化庁の態度を見計らってからでも遅くはないでしょう。文化庁の正念場はまだ続いています。

セラフィールド事故:余談

セラフィールド事故そのもののニュースは捕まらなかったが、朝日に「中学生向け英再処理施設見学 事故説明せず募集 日本原電」などという記事があった。 26日付。なんだよ、朝日じゃセラフィールドの事故は知ってて当たり前って扱いなのか? その割には続報が‥‥。

セラフィールド事故を報じない日本のマスコミ

http://blog.livedoor.jp/memorylab/

http://ch.kitaguni.tv/u/917/

高橋健太郎氏の 『owner's log』、引き続きセラフィールド原子力施設事故について伝えている。これとは別に北国の『today's_news_from_uk』 でも情報をまとめている。どうなんだ、まだ採り上げていないのか、日本のマスコミは?

文化庁アイコン騒動:意図せぬ面白記事

http://nemoba.seesaa.net/article/3931411.html

文化庁アイコン騒動の番外編というか、日経サイトでの記事が面白いことになってたようだ。『ヤマイモ木から生えてくる観察ブログ』の「文化庁著作権課が注意しまくり」という記事。日経記事のスナップショットを時系列に示している。さて、何が変わっているでしょ〜。▲注意すべきは日経というオチだな。

文化庁にチクッと嫌味

http://blog.livedoor.jp/highfrontier/archives/23156386.html

▲あと、文化庁に対するイヤミが面白かった例。『As mind is suitable...』 というブログの「文化庁著作権関連Webサイトで使われているイラスト」という記事。「もちろん、文化庁は『著作権契約書作成支援システム』でAppleと契約書を作成しているはず」と敢えてボケる。で、最後のオチが‥‥▲ググって読んでみてください。文化庁アイコン騒動関連の記事がぼちぼち Google でヒットするようになってきているんだけど、だいたいが ITmedia をネタ元にしているね。むぅ‥‥。▲しかし俺もしつこいね。